広報部関係

【広報の仕事:社内報】社員の幸福度を高めるために私たちができること

広報部関係

 

  • 社内報の作成する意味って何?
  • 毎回、締め切りに追われて疲れた・・・
  • いろんな人がいろんなこと言ってくる・・・

 

広報担当者は、必ずと言っていいほど感じるいろんな矛盾。

 

全力で同感します・・・

 

今回は、モチベーションがなくなってきた・不安定になってきた方へ向けて

 

  • 社内報は、なくてはならないもの。
  • あなた無しに会社の成長は無いこと。

 

これらを伝えていきたいと思います。

 

この記事を読み終わる頃には、少しモチベーションが上がっていることでしょう!

 

それでは、いきましょう!

 

社員の幸福度を上げるために広報がサポートできること

 

社内報の存在意義

社内報の存在意義として

  1. 社員のエンゲージメント(帰属意識)を高める
  2. それにより仕事の効率を上げ
  3. 離職率を減らし
  4. 会社の発展に寄与すること

が挙げられます。

 

私の会社では、上記に加え「社員の情報格差を無くす」という大きなミッションがあります。

会社パソコンを社員全員が持っているわけではなく、社内ページを確認することができない社員がいます。

そのため、各部のトレンドを「速報」という形で月に2回発行しており、紙で配布するようにと通知しています。

その他、メルマガ(月2回)、社内報冊子(50ページほど、2ヶ月に一回)を発行しています。

毎週、何かの締め切りに追われているため、疲れた・・・と思うことも多々。

 

私の幸福度も上昇させて欲しい・・・

しかし、「欲しい」ばかりでは何も始まらず。

社内報のプロフェッショナルになろうと決め、勉強を開始しました。

そうしたら、「社内報って、本当に大切なものなんだ」ということがわかり、やる気は爆上がり。

皆さんに、それらをシェアできたらいいなと思っています。

社員の幸福度で企業の(私の)生産性は上がるのか

答えはYES。

幸せな社員は不幸せな社員に比べて、生産性が31パーセント高い。※1
幸せなチームは不幸せなチームよりも20パーセントから40パーセント生産性が高い。※2

※1 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューより
※2 日立製作所 矢野和夫氏(人間社会行動や幸せについての研究の第一人者

 

とお偉い方たちが科学的に証明しています。

企業の生産性が上がれば、より社会に貢献できる仕事を提供することができる。

その一役を担うのが「社内報」なのです。

コロナ禍でも幸福度は向上傾向にあるが・・・

幸福度調査では、新型コロナウイルスの影響で、仕事がやりにくくなり、コミュニケーションも取りにくくなったのにも関わらず、以下の結果が出ています。(対象473人)

幸福度が

  • 「変わらない」約40パーセント
  • 「幸せになった」40強パーセント

と回答していました。

幸福度が上昇した人のコメントを見ると

  • 通勤時間がなくなった
  • 無駄な会議がなくなった
  • 家族と過ごす時間が増えた

ことが挙げられていました。

もちろん、医療従事者の方や経営に打撃を受けた方等、様々は状況の方がいます。

全ての方に当てはまることでは無いかもしれませんが、

自身の会社の経営状態の変化や取り巻く環境を加味した上で、社内報を発信していく必要があるのは、今も昔も変わりません。

私たちが発信する情報が、社員のモチベーションを高めるきっかけになります。

広報担当者が持つべき視点とは

では、どうやって社員のモチベーションを高めることができるのでしょうか。

良い記事を書く、社内報改革を行う!・・・とか?

アイデアは様々ですが、まずは基本の基本を理解しておきましょう。

部署関係なく、社員の「マインドセット」が大切です。

まずは、あなたが「幸せの4つのポイント」を押さえておきましょう。

※まえのたかしさん引用

やってみよう(自己実現と成長)

  • 自分の強みを活かせているか。
  • 自分が得意なことをやっているか。

苦手なことを頑張って克服するより、得意なことを伸ばす方が効率的&精神衛生上良い。

2ch創設者のひろゆきさんも

自分が得意なことをやる。「0から1を生み出す・1を10に成長させる・10を11、12、13・・・と積み重ねていく」どのタイプなのかをまずは知ること。

と話しています。

あなたは、どのタイプですか?

  • もし、0から1を生み出すことが得意であれば、新しい形態の社内報を企画する
  • 1を10に成長させることが得意であれば、現在ある社内報をベースにアレンジを加えつつ、効果を検証する
  • 10を11、12、13・・・と積み重ねていくことが得意であれば、現在ある社内報を少しづつ社会のトレンドに合わせ変化させていく

こういったことを実践してみてはいかがでしょうか。

ありがとう(つながりと感謝)

  • 人を喜ばせているか、感謝することはたくさんあるのか。

どうすれば社員同士の深い繋がりを構築できるのか、という会社全体が課題にする根本的な問題を、私たち社内報担当が解決することができるのです。

私は、社内報で社員の好事例や表彰を積極的に掲載しています。

また、社員同士のコミュニケーション活性化のために、社内イベントや自学自習クラブを取り上げ、参加を促しています。

会社から補助金が出るので、金銭的な面だけではなく、若手・ベテラン・階級関係なく、様々な人と繋がりを持つことのメリットを伝えています。

これは、社内報以外で掲載する機会がありません。

なんとかなる(前向きと楽観)

  • 物事が思い通りにいくと思っているか
  • 不安や失敗をあまり引きずらないか

楽観主義には「そこそこで満足できる」態度にもつながっていきます。

ある程度のところでOKを出すことも大事。

完璧主義に陥ってしまうと、いつまで経っても満足できません。

社内報は、拘ればこだわるほど、良い作品ができます。

でも、全て100%の力で行なっていると時間も体力も持ちません。

 

「伝わって欲しい情報が、適切な表現で出せているか」

これがクリアできていたら、一先ずOKとしましょう。

 

社内報では、2ヶ月に一回の冊子で、新しいチャレンジをした社員を掲載しています。

そうすることで、みんなが様々なことにチャレンジする力を身につけてもらえたら・・・と思っています。

ありのままに(独立と自分らしさ)

  • 自分と他人を比べずに生きているか
  • 人目を気にせず物事を楽しめているか

マイペースを維持するためには「メタ認知(自分を他人事のように見る能力)」のトレーニングが必要です。

周辺のちょっとしたこと、気になっていませんか?

 

私の例だと、私の周辺の席の人は日常的に就業時間1時間前に来て、仕事を進めている人が多いです。

私は、10分くらい前に行けば十分でしょ。というスタンス。

朝礼があるわけでも無い、発言しないといけないわけでも無い。

なんで1時間も前に来てるの?

と思っていましたが、聞くと「部長・課長が早く来てるから」だそうです。

 

最初の数ヶ月は私も周りに流されて、結局自分も1時間前出社。

しかし、ふとしたタイミングで自分が何時に来ようが、部長・課長が何時に来ようが関係ないということに気がつきました。

 

部長・課長は早く来て、それぞれの仕事をしているだけであり、自分がそのスケジュールに合わせる必要なんてない。

 

朝礼があるわけでも無い、発言しないといけないわけでも無い。

自分を客観的に見ることって、意外と難しい。

でも、周りに合わせていると自分の仕事が進まないし、プライベートも犠牲にしてしまう。

ある程度マイペースの方が、自分が楽です。

 

仕事に関わらず、自分を客観的に見るのは人生において大切なメタ認知です。

幸福度格差を拡大させないためには

なぜ拡大しているのか

前述した様に、コロナ禍でも幸福度が向上していると感じた人は少なくありません。

一方で、不幸になったと感じている方も一定数います。

「幸福度の格差が広がった」のではないでしょうか。

「どちらでもない」ボトム層の境界線がはっきりした。

なぜ、この境界線がはっきりしたのか。

それは、「個々の捉え方」なのだと思います。

 

今までの「通常」から、怒涛の変化についていけない。
変化が怖い・・・。

 

同じ事象に対する、捉え方が違うのです。

アジャスト能力といったら、それで終了なのですが、自分で意識をして幸福度を高めることができます。

 

視野を狭くせず、物事の捉え方を変えるだけ。

今、なんとなくでもやる気が出ない人は参考にしてください。

 

また、やる気バリバリ!の人は、これらを意識して、もっとやる気を出してください。

そのエッセンスをお伝えします。

VUCA(ブーカ)って知ってる?

視野の広い人は楽観的で幸福度が高く、視野の狭い人は悲観的で幸福度が低いという研究結果があります。

新型コロナ禍では、不安を拡大させるVUCA(ブーカ)が至る所に存在しています。

VUCAとは、以下の略語です。

  • Volatility 変動性・不安定さ
  • Uncertainty 不確実性・不確実さ
  • Complexity 複雑性
  • Ambiguity 曖昧性・不透明さ

コロナ禍では、まさに先が読めない不確実で不安定な状態に。

まずは、今自分が感じている心のモヤモヤは

こんな状況だし、不安になるのは当然!

と認識しましょう。

その上で、

  • この状況で、自分には何ができるのか、を考えます。
  • 現状を鑑み、行動を洗い出します。
  • 未来を予測し、自分なりに行動してみるのです。

視野の狭い人は、基本「待ち姿勢」。

現状の不満を言って、じゃあ次どうする?という案はないまま。

過去は過去!

自分で動くことで、未来が開けるのです。

 

視野が狭くならない様に、サードプレイスを持つのも大切です。

家族・会社以外にもう1つ。

副業でも良いですし、社会人サークル等、探せが至る所に存在します。

今、この記事をいったんクローズして

「社会人サークル ○○地区」と検索してみましょう。

きっと、あなたの居場所が見つかります。

大企業病?分担社会でやりがいを喪失している

大企業あるある病。

効率化を重視する「超⭐︎分担性」

とある仕事の一部しか行わないため、今自分が行なっている仕事は、どうなっていくのかということがわからないまま、作業をこなす毎日に。

 

巨大組織での役割分担は、仕事を効率化する半面、個々のやりがいを奪う傾向があります。

 

  • 自分の仕事が、どう役に立っているのか。
  • 自分の仕事で、誰が幸せになっているのか。

これを知らずに、頑張って働け!って、酷じゃありませんか?

 

これって、他の部署でもそう。

人事部は、社員が働きやすい様に制度を整えてくれてる。

しかし、福利厚生をアピールするのは専門ではない。

 

私たち社内報担当者は、それらを社内報を用いて社員に浸透させ、みんながwinの状態を作っていくことができるのです。

 

社員へ、仕事のやりがいを与えることができる。

私たち、そういう仕事してるんです。

 

広報の力量が試される時代

私たち広報部の行動が、会社の命運を握っています。

とっても大切なことを言います。

社内報担当者全員、この言葉を忘れないでください。

会社・読み手・寄稿者全てがwinになる記事を書く

これが何よりも大切です。

あなたが良い事例だと思って取り上げた記事。

  • それを読んで不愉快になる社員はいませんか?
  • 不愉快といかなくても、違和感を感じる社員は?
  • 寄稿者が恥をかいてしまうような記事ではありませんか?(誤字脱字だけではなく、事実確認等を怠らない)

常にそれを考えていきましょう。

 

また、良い記事を書くことがゴールではありません。

その記事の読み手を、どういう気持ちに変化させたいのか。

自分が行なっていることを常に意識してください。

 

広報部は、全社員に言葉を届ける、責任ある仕事なのです。

 

一緒に、頑張っていきましょう!

 

 

では、また!

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