豊かな生活のために

貯める力編-人生の6大固定費を見直す-税金対策

豊かな生活のために

「お金の大学」では、この貯める力を重点に置いて行っています。

なぜなら、現在、無駄に支払っているコストが多いと、効率良くお金を貯めることができないからです。

まずは何にいくらを使っているのか、その使い方に無駄がないのかを確認をしていきます。

一見地味に見えますが、いくら稼いでもたくさん使っててしまっては自由になることができません。

本では、[満足度を下げずに、人生の6大固定費を見直すところから始めましょう]と始まっています。

大きな固定費から見直して、効率よくお金が貯まる仕組みを作りましょう。

人生の6大固定費

  • 通信費
  • 光熱費
  • 保険
  • 税金←今回は、ここ!

会社員の税金内訳

みなさん、自分がどのくらい税金を納めているか把握していますか?

例えば、給与30万円の場合・・・・

 

なんと、給与の20パーセントが税金として取られています。

個人事業主なら、売上ー諸経費=利益に対して税金が掛かっていますが、私たち会社員は、給与に対して税金が掛かっています。

そのため、たくさん取られてしまうのは「仕組みの違い」故、抜本的に変えることはできません。

 

「事業を起こして青色申告したら?」

「マイクロ法人作ったら?」

とアドバイスされることも。

しかし、副業を禁止されている会社員にとっては、上記2つの大きな節税対策はできません。

私の会社は副業にとても厳しい・・・

一生会社にぶら下がる身分としては、一度バレると厳しい将来が待っている

 

しかし、できることはしておきたい・・・!

 

そこで、私が行っているリスクゼロの「会社員の節税対策」を紹介します。

私の節税対策

まずは、「住民税対策」

これは、ふるさと納税を活用。

ふるさと納税は、住民税を好きな自治体に納めることによって、お礼の品が送られてくるという制度です。

今までは、ずっと自分が住んでいる自治体に納めていました。

好きな自治体に納めて、返礼品をもらえるなら、自分で選んで納めましょう。

私は、好きな自治体よりも、返礼品メインで選んでいます。

私の周りでも、「やってるよ!」という人が多くなってきました。

有名どころだと、「さとふる」と「楽天」でしょうか。

私は、楽天ユーザーなので、楽天市場で購入しています。

使い勝手が良いのはさとふるかも。

これで、私は1年分の「米・肉・海鮮(ホタテ、シラス、鮭)」を購入しています。

食費、だいぶ節約できています。

ほんとは、野菜もコンプしたいのですが、一人暮らしなので野菜が大量に届いても食べきれない可能性大なので、購入せず。

住民税を安くする方法ではありませんが、「支払った分、食費を節約できている」ので、これは有効な節税対策です。

 

次に、「医療費控除」

医療費控除」は、年間10万円以上の医療費負担があれば、確定申告をした際に還付されます。

いくらくらい還付されるかは、所得によりけりなので一概に言えませんが、課税所得額500万円の人が年間30万円の医療費を支払っていた場合、約4万円が戻ってきます。

3万円くらいが翌年の住民税から減額となります。

私は、矯正治療を3年間、合計270万円ほどかかっていたのですが、年100万円ほどかかっていましたが5万円くらい戻ってきました。

また、翌年の住民税減額金額は10万円ほど。

これが3年間と考えると大きな還付でした。

ありがたや・・・。

なお、医療費控除は保険適用になるものが該当します。

そのため、美容整形や肌をきれいにするレーザー治療やピーリングなどは不可です。

交通費も適用になるので、地味にコツコツ集計していました。

詳しい条件&計算方法はこちらを参照してください(国税庁HP)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm

最後に、セルフメディケーション制度

医療費控除と並列で使用することはできませんが、ドラックストア等で購入した医薬品の合計金額12,000円以上の場合、金額の一部がその年の総所得金額から控除される「セルフメディケーション制度」もあります。

例えば、年間2万円をドラックストアで購入した場合、8,000円が課税所得から控除されます。
その場合の減税額は、
所得税は1,600円の減税(控除額8,000円×所得税率20%=1,600円)
個人住民税は800円の減節効果(控除額8,000円×個人住民税率10%=800円)
となります。

すべての商品が対象になるわけではありませんが、適用賞品が2700品目もあります。

アレグラ、ロキソニン、ビオフェルミンやビタミン薬も入っていますし、12,000円は意外とすぐ使っています。

ちりも積もれば山となる。

詳しくはこちら(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html

保険適用で年間10万円以上使用しない方で、年間のドラックストア購入代が年間12,000円以上払っている方は、こちらを活用しましょう。

こうやって、できるところからコツコツと。

ではまた!
↓参考本↓


 

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バリキャリ子@TOKYO
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