- 私たち、なんでこんなに喧嘩が多いんだろう。
- どうすれば喧嘩がなくなるのかなぁ。
- 良い関係を長続きさせたいのに・・・
- 仲直りのコツ ってある?
そんな疑問にお答えしていきます。
長く、そして本気で相手と付き合っていく中で、喧嘩をしないようにするのはとても難しいです。
なんとか喧嘩をしないために、相手の顔色を見たり自分の言いたいことを押し殺したり・・・。
それは良い恋愛関係とは言えません。
本記事では、
を重点に置き解説していきます。
本記事で分かること
- 喧嘩をしてしまう根本原因
- 喧嘩を減らすための超効果的な方法
- 関係が良くなる喧嘩の仕方
- 効果的な仲直りの仕方
こちらを最後までお読みいただくと、
この対策をして、お互いの仲を友好に保てるぞ!
付き合い続けていくか悩んでたけど、答えが出せそう。
という気持ちになることができます。
それでは、いきましょう!
後悔しない恋愛:【根本原因】なぜ喧嘩をしてしまうのか
喧嘩の根本原因をご存知でしょうか。
それは「自分の思った通りにならないことに対する不満」です。
喧嘩の原因は様々です。
しかし、根本はこの感情ではないでしょうか。
- こうしてくれる思ったのに・・・
- もっとこうして欲しかった
- なんでこんなことするんだろう
これは、相手の行動と自分の予測のズレが原因です。
後悔しない恋愛:喧嘩を減らす効果的な解決方法
不毛な喧嘩を減らすには、「自分が(勝手に)期待・予測したこと」と「相手の行動がズレているから」不満が生まれるということを意識することです。
このズレにより不満が生まれた場合、あなたがすることは2つ。
- 勇気を出して指摘する
- 言わずに我慢する・・・
言わないのは逆にストレスが溜まり、いつか爆発します。
爆発したら自分で自分をコントロールをすることが困難です。
その場その場で、ちゃんと伝えましょう。
それでは、どう伝えるのが良い方法なのか。
指摘する場合、解決に向けた話し合いをすることが前提となります。
その前提に向けて、3ステップで準備しましょう。
まず、話をする前に下記3点をしっかり考えましょう。
- 自分は何に対して不満を持っているのか。
- どう行動して欲しかったのか。
- なぜ、そう行動してもらいたいのか。
こちらを、必ず文字に起こします。
例を挙げると
- 彼氏がラインを返してくれない
- もっと頻繁にラインを返してほしい
- ラインの返信がないと寂しい
一文のシンプルな内容で大丈夫です。
その後に、なぜ相手がそういう行動をしてくれないのかを次の3つの視点で考えます。
- 不満に対する目的が違う可能性があるので、確認する。
- 大体は目的が違うために起こることです。
故に、期待していた行動と違うのは当然と考えてみる。 - お互いの目的をすり合わせた上で、自分の思っていること(主にどう行動を改善すれば良いのか、改善することによりどう変化するのか)を伝える。
例を挙げると
- 自分が彼氏にラインをする目的はスキンシップの1つ。
しかし、相手はただの連絡事項のやりとりツールにしかすぎない。 - そのため、相手は頻繁に返す必要がない・「?」以外のメッセージのやり取りが急に途切れることがあると思っている。
それなら、今までラインの返信がないのは仕方ない・・・!?
と、ここでいったん客観的になり、そんなに感情的になることでもなかったな。
と感じることができます。
その後、3の
目的をすり合わせた上で、どう行動を改善すれば良いのか、改善することによりどう変化するのかを伝える。
に思考を移しましょう。
3.テンポ良くメッセージのやりとりをしていて、急に途切れることがあるが、会話を終了させるときには、スタンプでも良いから合図をして欲しい。
ここまで思考が整理できたら、感情的な喧嘩にはなりにくいです。
自分の思ったことをそのまま言うのではなく、5分で良いので立ち止まって考えてみましょう。
結論:睡眠不足を解消すれば全てがうまくいく
共感能力が落ちる
共感力とは、相手の考えに理解を示し、気持ちを汲み理解する能力です。
ネガティブ感情の増大
注文した料理がなかなかこない。
レジの遅い店員だなぁ。誰か変わってくんないかな。
- こんなことやってもうまくいかないんじゃないか。
- もしかして嫌われたのかもしれない・・・。
- 他に好きな人ができたのかもしれない・・・。
もう怖い!無理!いますぐ問い詰めなきゃ!
正直、相性はあまり関係ありません。
トラブル対処能力の低下
大丈夫!
そのトラブルを協力して乗り越えた経験が二人の関係を強くします!
睡眠不足の状態でトラブルが発生した場合、
共感する能力の低下で相手の意図を正常に汲み取ることができなくなる⇄改善点を明示できない。見当違いの考えをしてしまう。
もう、終わりのないバットスパイラルです。
自分が一番大切になる
その結果、その場限りの納得したパフォーマンスをすることにより相手を納得させたように見せかけることで会話を終了させます。
後悔しない恋愛:関係が良くなる喧嘩の仕方
喧嘩よりも話し合いを
昔から、喧嘩するほど仲がいいと言いますが、そういうわけではありません。
喧嘩をした=意見が衝突した時に口論せずに、お互いの主張をお互い傷つけないように伝えることが大切です。
そのためには、文頭にお伝えした「喧嘩を減らす効果的な解決方法」を参考にし、いったん冷静に分析することが大切です。
もう少し踏み込んで知りたいよ!という方は、アサーティブネスを学ぶと良いでしょう。
アサーティブネストとは、まさに本記事の内容の「いかに上手に自分の主張を伝えるか」というコミニケーションの極意が詰まった手法になります。
大体の自己啓発系やビジネス本は、このアサーティブネスの引用や応用をしています。
機嫌が良い時も悪い時も相手を傷つけないように伝える。
これがいかに難しいか、少し考えて見ると分かります・・・
この本は、例がたくさん盛り込まれており、生活の中で応用することが可能です。
その例の大部分が共感できる・類似体験があることになっています。
私は、実際に
あぁ・・・これ思いっきりやってたわ・・・
というのがいくつもあり、青ざめた記憶があります。
アサーティブネスを学ぶことによって、どんな状態でも、ベストな交渉ができるようになります。
というのも、睡眠不足はアサーティブすを低下させることが根本原因です。
効果的な喧嘩後の仲直り方法
よく寝て、最高の体調で自分の出張も冷静に確認をしたけれど、話しているうちにだんだん感情的になってしまうことがあります。
結局、話がうまくまとまらずに終わり気まずい空気が流れてしまうことでしょう。
そういった時、どのように仲直りをすれば良い関係を続けることができるでしょうか。
感情的になってしまったことに対して謝る
まず、感情的になってしまったことを謝りましょう。
例えば、感情的になってしまい
- つい余計な一言を言ってしまった
- 泣いてしまって話せなくなった
- 声を荒げてしまった
こういった場合はその行動に対して素直に謝りましょう。
その時、自分の感情+行ってしまった行動のセットで謝ることが効果的です。
例えば、自分の主張を伝えたものの、うまく伝わらないもどかしさから感情的になって声を荒らげてしまった。
というような形です。
そうすることにより、自分の心の内を相手に晒すのです。
謝った上で、改めて主張する
そして、改めて主張して見てください。
ここで大切なのは、ただ単に同じことを繰り返すと言うわけではありません。
ポジティブな変化を望んでいる。と言うことを伝えましょう。
こういったところを直してくれれば、私はこういうハッピーな気持ちになり、もっと二人の関係を楽しむことができると思う!
というような
将来の2人のポジティブな想像が出来るような主張を伝えるようにしましょう。
そうすることができれば、相手も感情的になることなく会話を再開させることができます。
後悔しない恋愛:こういう喧嘩は避けよう
喧嘩ではなく、話し合いをするということが大事ですが、もしそのまま喧嘩モードに突入してしまったときはどうすれば良いのでしょうか。
解決するしかありません。話すことでしか、お互い納得できないのです。
喧嘩した時に黙ったり、1日中口を聞かないカップルは破局しやすいです。
言いたいことが言えず、悶々と感情が溜まったままで意味がありません。
特に男性は、女性が何に対して怒っているのかがわからないので、
とりあえず時間をおいてほとぼりが冷めるのを待とう。
と言う考えの人がいると思います。
しかし、女性は覚えています。
そして、いつかのタイミングで爆発してしまいます。
そうなる前に、できることはこの記事でお伝えしてきました。
もう、行動できるはずです。
後悔しない恋愛:【まとめ】良い質の喧嘩をして、もっと仲良くなろう!
喧嘩は睡眠不足により悪化しやすいということ。
それは、近しい友人や職場の人とも同じことが言えます。
あなたが睡眠不足の場合は、人と距離を置き、トラブルに巻き込まれない・巻き込まないようにしましょう。
パートナーとの話し合いの時は、相手と自分の睡眠の質を高めることがとても大切です。
そして、最高の体調の状態で、
喧嘩してもなんとか乗り切ろう
と話をしておくと良いです。
睡眠不足の状態では良い人間関係が生まれません。
根本原因は「睡眠不足」。
今日から、たくさん寝ましょう!
少しでも、お役に立てたら幸いです。
おわりっ!