「お金の大学」では、この貯める力を重点に置いて行っています。
なぜなら、現在、無駄に支払っているコストが多いと、効率良くお金を貯めることができないからです。
まずは何にいくらを使っているのか、その使い方に無駄がないのかを確認をしていきます。
一見地味に見えますが、いくら稼いでもたくさん使っててしまっては自由になることができません。
本では、[満足度を下げずに、人生の6大固定費を見直すところから始めましょう]と始まっています。
大きな固定費から見直して、効率よくお金が貯まる仕組みを作りましょう。
人生の6大固定費
- 通信費
- 光熱費
- 保険←今回は、ここ!
- 家
- 車
- 税金
そもそも保険って必要?保険って、何を指してるの?
最初はこんな疑問から、保険のことを勉強しました。
独身女性に必要な保険って何だろう・・・?
これを読めばわかるようになっています!
それでは、いきましょう!
結論:最低限のがん保険だけでOK
私が支払っている保険料は、楽天カードの「フリーケア・プログラム(無料プラン)」に付帯することができるがん保険で、毎月940円。
クレジットカード付帯の無料保険にプラスして加入できる、大変お得な保険です。
もちろん、確定申告の時には940円×12ヶ月分を控除として申請しています。
カバー内容は、
楽天カードの「フリーケア・プログラム(無料プラン)」(チューリッヒ保険会社)は、がん診断一時保険金(悪性新生物のみ)が3万円でます。
それに940円/月額を追加すると
・女性特定疾病入院保険金日額 4,000円
・先進医療保険金額(支払限度額)10,000,000円(1回あたり限度額1000万円、通算2000万円)
・がん診断一時保険金額 500,000円(上皮内新生物の場合・保険金額の10%)
と、とっても手厚い。
申し込み期限ギリギリまで入会に迷ったのですが、結局入りました。
入った理由は、大きく三つ。
- 母と祖母がガンを患っていた
- もし治療を受けるのであれば、最先端医療を使いたい
- 破格の金額でそれなりの補償が受けられる
自分自身の家計が抱えるリスクと、保険料が綺麗にマッチしました。
同様の保険内容で見積もりを取ると、一般の保険では3,000円以上に!
年間1万円くらいの「安心料」であれば、支払う価値があると判断しました。
もちろん、毎年必ず乳がん&子宮がん検診もやってるし、40才になったら胃がんと大腸がん検査もする予定です。
ケアは大事。
特に、女性の方、必ず乳がん&子宮がん検診に行ってください。
市の補助があるから、自己負担少ないです。
企業の福利厚生で、費用負担してくれるところもある。
「忙しい」を理由に、「行かない」は絶対だめ。
男性の方は、大切な人に検診を強くお勧めしてください。
なぜ、その他の保険に入ってないのか
将来の、もしものことを考えて保険はたくさん入っておいた方が良い!
そう考える人もいると思います。
それはそれで正しい。
私は、
本当に必要な保険に入っていれば、とりあえずいいや
という考え方なので、手厚め補償は不要。
ただそれだけにしたら、保険料が940円で収まっただけです。
ざっくりと、大別すると「生命保険・医療保険・損害保険」がありますが、それを分別すると20も30も40も、たくさん種類があります。
理由は、私が今死んで、金銭的に困る人はいないから。
毎月1000円くらいから契約できるプランがありますが、そもそも必要ない。
理由は、日本の公的医療保険が素晴らしすぎるから。
入院は長引かないし、とってもお金かかったとしても高額医療費制度があるから自己負担額を減らせるから。毎月3000円くらいから契約できるプランがありますが、そもそも必要ない。
私は、損害保険に入っていません。
理由は、家と車は所有していないから。
なるべく所有をしない生活なので、ここはずっとかからないと思います。
今後、入ろうと思っている保険があるとしたら1つだけ。
もし、将来、犬を家族としてお迎えする際は、絶対にペット保険には入ります。
以前、生保レディに
健康な人でも、医療費やその他で2000万円くらい必要になります。
保険に入っておいた方が絶対に良いです!
と言われたことがありました。
その時に見た資料では、確かに2000万円かかるなぁと思った記憶がありますが、
ってことは、何かあっても2000万円の貯金があれば、保険に加入しなくて大丈夫か!
と思い、契約しませんでした。
安心料で年間10万円近くも払えないなと思ったからです。
そのため、私は保険に入るのではなく「2000万円作ろう!」という目標にしました。
でも、保険の必要性は人それぞれ。
保険はいらないよ!と言っているのではなく、「自分にとって必要な補償」と「保険料」のバランスが釣り合っているなら、検討しても良いと思います。
その際は、なるべく3社以上の保険会社で見積もりを取得するようにしましょう。
まとめ一括見積もりサイトとか、ググればすぐ出てきます。
FPがいるマネー相談なんかも一度行くと勉強になりますが、ある程度知識をつけてからにしましょう。
その日で契約は絶対NG。
良いFPさんもいれば、成果報酬が高い保険を勧めてくる方もいるのでカモにならないように。
対面の場合でも2−3社行きましょうね。
なお、大企業に勤めている場合は、福利厚生の団体保険が大抵の場合は一番コスパが良いです。
そこも確認するようにしてください。
どうせ契約するならお得に!
ではまた!
↓参考本↓