使うタイミングが大切!飛行機の長時間フライトおすすめ必需品・便利グッズ25選〜長距離移動でも快適な空の旅のために。
長時間のフライトを経験したことないから、なんだか不安だなぁ。
長時間フライトと長時間フライトって、搭乗時間以外に何か違いがあるの?
どうやったら、快適なフライトになる?
機内になるべく荷物を持ち込みたくない。最低限だけでいいや。必需品を教えて!
これ持っていったら便利だったよ!という便利グッズもあれば教えて欲しいな。
こういった皆様の疑問点にお答えしていきます。
この記事をご覧になっているあなた。少なからず長時間飛行機に乗ることに不安を感じているのだと思います。いろいろ調べたけど、結局のところどうなの?って感じですよね。旅行だって、移動が苦じゃなかったら・・・。そんな不安を解消します。
私は、現在マニラに駐在中です。職場環境が良く日本にいるときより休暇が取りやすいので旅行に行きまくってます。
しかし、自律神経がちょっとアレで、「逃げることができない場所」に「長時間滞在する」のが苦痛です。心臓がバクバクして、呼吸がしにくくなります。最近は、薬を飲んでも治らない頭痛に悩まされています。飛行機は、フィリピン⇄日本の4時間強が限度。そんな私が、憧れの地ニューヨークに行くために初めて長時間(16時間)フライトでを体験。バッチリ対策したおかげで長時間フライトは大成功に終わり、その後何度も長時間フライトを体験し、対策にさらにリバイスをかけました。
これから長時間フライトに挑もうとしている方の、情報収集のお力添えが出来れば良いなと思っています。
それでは、いきましょう!
飛行機の長時間フライトおすすめ必需品・便利グッズ25選:長時間フライト時の身体の変化を知っておこう。
長時間のフライトでは、身体的負担と精神的負担が半端ないです。
身体的負担
気圧の変化が激しいので、身体に悪影響を及ぼします。
長時間のフライトであればあるほど、そのリスクや影響は大きくなります。
【1】体内のガス(特に胃や腸)が膨張する
実体験:胃と腸の不快感がたまりませんでした。ゲップやオナラを出したい!と思うことがしばしば。また、出したいのに出せない!といった一時的な便秘・反対に腹痛になったりすることもあります。
そんな不快感を感じたら、私はすぐに席を立ち、水を積極的に飲みながら腸を捻るストレッチをします。どさくさに紛れて、出したいもんを出しまくります。1時間くらいすると、だいぶすっきりしますよ!
また、耳抜きができない人は、離着陸の時にこまめにあくびをしたり、飛行機に乗る1時間前からガムを噛みましょう。
これで、耳抜きがしやすくなります。効果絶大!
【2】痛みが悪化する
気圧の変化に反応するのは、胃や腸だけではありません。
関節炎のような炎症性の関節痛を患っている人は、長距離フライト後に症状が悪化することがよくあります。腰痛がひどくなる・足の関節が硬くなるといった症状は、気圧の変化で敏感になるんですね。
その場合、無理に動かしてはいけません。離陸後しばらくすると関節症状は落ち着く傾向がありますので、1時間ほど耐えましょう。
腰痛持ちの人は、腰痛対策グッズを仕込んで搭乗しましょう。
【3】風邪をひきやすくなる
機内の空気のおよそ半分は循環しています。機内に潜む細菌が絶えず循環している・・・そのため、飛行機に乗っているときは、普段の100倍も風邪をひく可能性が高くなるのです。
【4】いつもより喉が渇き、疲れやすい
空気が乾燥しているからです。3時間のフライトで、湿度は4%程度と低く、肌の水分はすぐに吸収されてしまいます。これにより、口や鼻、喉の粘液分泌腺も乾いて、喉の渇きを感じ、喉もイガイガし始めます。
積極的に水を飲まないと脱水になりやすいです。疲労感と集中力の低下を覚え、筋肉痛を起こす場合があります。目眩や頭痛、吐き気、体がだるいといった疲労を覚えることもあります。
【5】体が硬くなる
長時間座っていると、筋肉や関節が張ってしまいます。足が浮腫むのはそれが原因です。
また、エコノミー症候群にかかりやすくなります。
この予防として、適度にストレッチを着圧ソックスを履口ことによって血液が足元に滞るのを緩和することができます。
【6】時差ぼけ
通称、時差ぼけですね。特に西から東へ飛ぶには、複数のタイムゾーンを移動し、昼間の時間が増えるため、体内時計がさらに狂います。
私は、飛行機に乗った時点で現地時間に合わせてしまいます。
そして、機内が暗くなり一眠りしたところで時差を忘れるように「思い込み」、現地時間に合わせたマインドを作ります。
対策をすれば、大部分が緩和できますよ!
精神的負担
短時間なら我慢できることも、長時間であれは相当なストレスを感じます。
長時間、閉鎖的な空間に閉じ込められる
閉鎖的な上に、プライベートスペースがなく椅子に座っているだけ。
10時間も、そんな環境にいることは飛行機くらいです。新幹線の方が数倍快適です。
強制的にその空間にいなければいけないというのは、苦痛です。
急な体調不良でも降りることができない
身体的・精神的な不調でも、その場から降りる・逃げることができません。
新鮮な空気を吸うことすらできないのです。
例え、上から下からいろんなものが出ても、着陸まで我慢。
意識を失ってしまい、周りの人が気がつかない場合、私は一体どうなってしまうのか。長時間フライトは、機内が暗くなっている時間が長いので、変化に気が付きにくいです。
「ワー!!」と思いっきり走りたくなってもできない。
逃げられないって怖いです。
機体が揺れると不安で仕方がない
落ちる!?死ぬ!?
もう感情がネガティブに直結ですよ。墜落の危険性なんてほとんどないものの、ガクっと急降下した日にゃ、胃が浮き上がり気持ち悪さマックス。
しかもその状況でトイレなんていけないし。
大きな揺れで脳の危険信号が働き、そこから先は寝られません。
とにかく音が怖い
ゴーーーーーーー!!!という、その音。
脳味噌の中が、それでいっぱいになる感覚。何をしても集中できない。
その音を消すには、別の音をかぶせるしかないです。
耳栓もしくはイヤホンは必需品です。
悪いことだけじゃない:もし長時間フライトが苦痛でなければ
もし長時間フライトが苦痛でなければ、到着したその日から楽しく過ごすことができる!
行ける国が多くなる!日本と間反対の南米にだって行ける。世界遺産の旅だってできちゃう!
新しい文化を知ることができ、また旅行に行きたくなる。
また、出張で長距離フライトを利用する人は、みんなが疲れているその日からバリバリ仕事ができる。
長時間フライトが大丈夫であれば、最高のパフォーマンスをくり拾えげることができるのです!
これは、もう攻略するしかない!
飛行機の長時間フライトおすすめ必需品・便利グッズ25選:どうやったら、快適なフライトになる?
飛行機に乗る前から、旅行は始まっています。
グッズを持っていくのも大切だけど、それだけでは完璧な空の旅にはなリません。
何をもっていくか、と併せて「機内でどう過ごすのか」が大切です。
私の悪戦苦闘の体験談を記事にしました。ご参考になれば幸いです。
さらに大切なのは「座席はどこを選ぶのが一番いいか」です。
プレエコやビジネスを選べればいいのですが、そういうわけにもいかず・・・。
少しの工夫でプレエコ感に浸れる座席&方法をお伝えします!
飛行機の長時間フライトおすすめ必需品11選:機内になるべく荷物を持ち込みたくない。最低限の「必需品」を教えて!
はい、こちらです。
(ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンがあれば不要)
・常備薬(特にロキソニン・胃腸薬・酔い止め)
・上着(厚手パーカー)
・ペットボトルの水
・小さめバック
・リップクリーム
・フェイスミスト
・アイマスク
・濡れマスク
・歯ブラシ
・スリッパ
これは絶対持って行って損はない!一つ一つ、グッズの効果と使うタイミングについて解説します。
必需品11選:その効果と使用したタイミング
1 自分の耳に合う耳栓
(ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンがあれば不要)
耳栓は、有名なモデックス!
イヤホンでも良いかなと思いつつ(実際、BOSEのキャンセリング機能付きのイヤホン買おうと思ってたし)イヤホンだと、長時間つけているとたぶん耳が痛くなるかも &耳栓あるしって思ってイヤホンは音楽聴く時以外は使用しない。
私が持っていったこの耳栓は、一度潰して耳の中に入れて元の形に戻るまでちょっと押さえておけば、自分の耳にフィットした形になってくれるものだったから、ほとんど痛くな利ませんでした。
サイズがいくつかあるので、最初はお試しのを購入すると良いかもしれません。
使い捨てと記載があるけど、何度か利用しましたがスポンジの状態も悪くならずに使うことができました。
中途半端な耳栓を買うなら、これを試してみてください。
使うタイミングは「寝るとき」です。寝るスイッチにしましょう。
2 常備薬(特にロキソニン・胃腸薬・酔い止め)
酔い止めは、眠くなる成分が入っているタイプのものを購入。これは、近くの薬局に行って薬剤師さんに選んでもらいましょう。2−3種類あり、事情を説明し選んでもらいました。安心です。
酔い止めを飲むタイミングは「寝る1時間〜30分前」です。
酔い止めを飲み、歯を磨き、ストレッチをして眠りにつくという流れがオススメです。
胃腸薬は、症状が出たらまずはストレッチをしましょう。その後、改善されなければ服用しましょう。
3 防寒具(厚手パーカー・タイツ)
飛行機の中はほんと寒い。飛行機乗るたびに実感していたから、インドの時も防寒対策をばっちりして臨んだつもりが、足が激寒で何をかけてもどうにもならなかった。
そのため、楽々パンツにヒートテックを買い足し。私はいつもM-Lサイズなのだが、ラクチンを重視しXLサイズを購入。
このパンツの下に、ヒートテックを装備。
足首が開いていると冷えるから、もこもこの靴下があると安心です。
着用するタイミングは、飛行機に乗る前です。飛行機の中のトイレは狭くて着替えにくいです。
乗った後に、あまり寒くなかったら脱ぎましょう。
4 ペットボトルの水
水をとにかく飲む。
香港→インド6時間の飛行で500mlの水2本あってちょうど良かったので、NYの時は4本持って行きました。機内食のときにペットボトルの水が出るし、頼めばもらえますが、コップ一杯なんて3秒ですよ。
「好きな時にたくさん飲むことができる」のが大切。多いかなと思いきや、4本すべて飲み切りました。
重たいので搭乗口付近の売店で搭乗直前でゲットしましょう。
飲むタイミングは、喉が渇いたと思う前です。起きている間は30分に一回は飲みましょう。
就寝後は、ペットボトルの水を1本全部飲む勢いで。
5 小さめバック
これも定番ですね。私がいつも持っていくのはこのロンシャンです。折り畳み可能でコンパクト。でも広げると結構たくさん入ります。
私は、旅行の際に大きめバックの中にロンシャンを忍ばせ、旅行中はこちらを利用しています。
かさばらず、軽量なのにある程度の量が入るので大満足です。
小さめバックは、搭乗口で搭乗を待っている間に取り出し、詰め替えましょう。
6 リップクリーム
日焼け止め成分が入っていて、色がつかずベタベタしないものが良いです。私は、ダイビングの時にも使用しているこちらのリップを愛用。
これが一番バランスが良かったです。匂いなし・ベタベタ感なし・でも保湿感がある。そして安い。
リップは、食後と歯磨き後につけ、あとは乾燥した時に使用していました。
7 フェイスミスト
これも定番のアベンヌですね。
アベンヌの小さいサイズは100ml以下なので機内持ち込みOK。
ことあるごとに顔に散布し、リフレッシュしてた。2本使いました。肌も荒れず快適だった。
乾燥対策で、マスクをするのは当然なのですが、それでも鼻の穴が痒くなってきませんか?しかも、奥のほうが乾燥して、呼吸するのも違和感が出てくる。
こういうちょっとした違和感から、ストレスになって緊張するのかなと思いました。
なお、アベンヌは無香料ですが、リラックスしたい時にはKAMAのローズウォーターを使用しました。
寝る前にはKAMAのローズウォータを、普段はアベンヌを使用しました。こちらは、水を飲むタイミングで使用しました。
8 アイマスク
このアイマスクが、一番持っていって良かったと思うものです。
このアイマスク、つけ心地最高。コスパ良すぎる。
以前、耳にかけるタイプのアイマスクを使用してい他のですが、だんだん耳が痛くなって不愉快だったので、このような頭に巻き付けるタイプにしました。
きつめ・弱目の調整ができて、本当に使い心地が良かった。頭が小さい人も大きい人も、これは最適です。フワッと目を包むような優しさを感じることができます。
もちろん光もほとんど入らない。お値段以上。ハズレなし。
これは寝る時&目が疲れたなーという時に使用していました。
9 濡れマスク
小林製薬の、のどぬーるぬれマスクが神です。その中でもハーブ&ユーカリの香りのやつ。最高。頭痛回避・乾燥回避できました。
海外では、濡れマスクが売ってないので日本から持参しましょう。コンビニでも売ってるので、買っておきましょう。乾燥対策で使用したけど、普通のマスクと全く違います。
乾燥すると、喉が痛くなるし、前述しましたが私の場合は鼻の穴が乾燥しすぎで痛くなってくるのがほんとに不愉快。喉なら、飴を食べたり水を飲んだりできるけど、鼻はどうにもならないです。
濡れマスクをつけた途端、程よい保湿になり不愉快は軽減されました。
実は、出発日当日の朝、若干頭が痛くてロキソニン飲んで挑んだのですが、香港到着時点で、再度頭に違和感が・・・。(NYは、マニラ→香港トランジット→NYでした)
朝飲んでから一応6時間空いていたので、再度飲んで搭乗するものの、ドラマを少し見た後でまた痛みが・・・。
さすがに短時間の間に連続して薬は飲めないので、耐えるしかないかないのか。と絶望を救ってくれたのがのどぬーる濡れマスク(ハーブ &ユーカリが一押しです!)でした。これをつけた途端、さわやかな香りが私を包み、頭痛が緩和した。すごい。気分リフレッシュ効果も絶大だった。
のどぬーるぬれマスクありがとう。調べたら、アロマとかも出てるらしい。
今度日本に帰ったら、大量に買ってくる。ありがとう、小林製薬!!
何度も言いますが、小林製薬ののどぬーるぬれマスクが神。特にハーブ &ユーカリの香りがあればそれを強くお勧めしたい。私は気管支喘息持ちですが、風邪を引いた時はすぐにこれを使っています。
席が和らぐので、年中ストックあります。
機内は乾燥しているので、5−6時間くらいでフィルターの湿り気が少しなくなりますが、アベンヌ保湿スプーで水分を足して乗り切りました。
このマスクは、できれば搭乗している間ずっとつけていてもらいたいです。
起きている時は無香料のを、寝る時はハーブ &ユーカリの香りを装着するとバッチリです。
10 歯ブラシと折り畳みコップ
歯ブラシは、家出しているものでOKですね。折りたたみコップもあればなお良し。
私は、折り畳みコップで口をゆすぐのと自分で持っていった緑茶を入れて飲んでいたので、シリコン製のを購入しました。
職場の歯磨きタイムの時に使用していたもので、ダイソーかキャンドゥで買ったものだったと思います。
自立ができて蓋がついていて柔らかすぎないのがお勧めです。
ロフトやハンズに行けば、もっとしっかりしたものが手に入ると思います。
11 スリッパ
こちらはユニクロです。万能すぎる。
裏がラバーになっているものがお勧めです。機内のトイレが濡れている場合があるので・・・。
ユニクロ様に感謝。どの国にいても購入できる。
これは、飛行機に乗ったらすぐに履き替えましょう。
足を解放させるのはメリットしかありません!
これらを持ち込めば、快適さが格段に上がります!
飛行機の長時間フライトおすすめ便利グッズ14選:必需品以外にも、これは持っていった方が良い!という便利グッズはある?
はい、まだまだあります。
こちら、実際に私が持っていって効果を発揮してくれたグッズです。
・保湿成分入りの日焼け止め
・赤ちゃんのお尻ふき
・座椅子クッション
・着圧ソックス
・ネックピロー
・メイク落とし
・顔パック
・厚手の靴下
・緩いズボン
・飴とガム
・Kindle
・目薬
・お気に入りのインスタント飲料(私の場合は緑茶と香りの良い紅茶)
結構あるじゃん!!って思いましたね。そうです、私は心配性なのです!
え?多すぎるって?いやいや、脇役とは思えない良い仕事してくれましたよ。
これらを必需品にしなかったのは「他で代用ができるから」というだけで、あれば便利なのは間違い無いです。
さて、ここからは各アイテムをどのように・どのタイミングで使用したのかをお伝えします。
便利グッズ14選:その効果と使用したタイミング
1 ニンテンドースイッチライト:携帯できるゲーム機は、これが一番コスパが良い。
飛行機の離着陸の際にやろうと思い購入。結果、ある程度の暇つぶしにはなったので良かったです。
ひたすらRPGレベル上げとかしてもいいかもしれませんね。
蓋ができるカバー必須です。
カバーは、ハードカバー・充電ケーブルが収納できる・ソフトが数枚入る・内部にクッション性があることを重要視。買って正解でした。
私は、とりあえずゼルダとポケモンを購入。飽きたら売るためにダウンロード版ではなくソフト版を購入しました。
2 保湿成分入りの日焼け止め:飛行機の中も日焼けする。
代替えできるかは微妙なところですね。通路側の席ならギリいける?
私は、旅行の際はいつも携帯しています。アネッサのミニサイズ。
塗るのは搭乗後、すぐです。飛行機の中だけではなく、旅行中はこれ一本で日焼け止めと乳液は完了です。
3 赤ちゃんのお尻ふき:あれば便利レベル。
手が汚れた時やリフレッシュしたい時に、トイレに席を立ち手を洗いに行くのが面倒臭いというだけです。あれば便利!除菌シートでも可ですが、手が乾燥するのが気になったので、私はずっと赤ちゃんのお尻ふき派です。
海外旅行では、この手を拭くアイテムが重宝しますよ!海外でも購入できるので、現地調達も可です。
4 座椅子クッション:腰痛持ちは必須。
腰痛は、長時間同じ姿勢で座っているのが要因であることは理解していますが、16時間も座ってて同じ姿勢でいないというのが無理なのでは・・・。ビジネスならまだしも、エコノミーですし。
出来ることといえば・・・
1 起きている間は、姿勢良くする。
2 でも、寝れられそうなら寝やすい姿勢にする(寝ることができれば長距離移動のストレスは大きく減る)
3 ちょっと腰が疲れてきたと思ったら、姿勢を整えるクッションを使用する。
4 定期的に立って、トイレでストレッチする。
クッションは、高いけど効果があることを期待して購入しました。
こちらもベタですが、サーマレスト 。
空気を抜けばぺったんこになります。
腰に明らかな違和感を覚える前に使用するのがいいです。
腰痛対策でストレッチもやります。エコノミークラス症候群を回避するためでもあり、実践したい。
5 着圧ソックス:適度なマッサージができれば不要。
私は、メディキュットを使用。旅行中はたくさん歩くので、夜にも使っています。
搭乗してからすぐに着用しましょう。
6 ネックピロー:私的には必需品だが、代替え可能。
パーカーや大判のストールを巻けば代替え可能ですが、私は絶対持って行ってます。
蒸れるんだよね、代替えパターン。首の周りに汗をかいてしまうので、不快指数が上がってしまいます。
ネックピローは、ベタだなー!って思われるかもですが、イーグルクリークを購入。
だって、絶対ハズレなしのものを購入したかったんだもん!!ペットボトルより小さくコンパクトにまとめられて軽い。リュックに引っ掛けておくことも出来る。空気入れるのも抜くのもカンタン。首回りの生地がちょうど良い。無駄にふわふわしてないから蒸れないし。
これも買ってよかったと心から思える品。寝る時に装着。
7 メイク落とし:化粧をしていかなきゃ落とす必要もない?代替えはミストで拭き取る、で可能。
私は、持っていきませんでしたが友人は持ってきていました。(韓国コスメでした)
コンビニで売っている小さめパッケージので良いかと思います。
8 顔パック:これもミストで代用可能。
これも、友人が持ってきていました。私は使用せず。ベタベタするのが嫌だったので、アベンヌに便りきってました。
9 厚手の靴下:寒くなかったら不要。スリッパだけでもあったかい。
ユニクロのフワフワした靴下で十分です。寒くなったら履く、でOKです。
10 緩いズボン:自宅出る時から履いていけばいい。
これもユニクロ。
薄めで軽くてかさばらなくて良かったです。旅行中は寝巻きにしていました。
搭乗前に着替えましょう。
11 飴とガム:空港のコンビニでも購入できますので、持っていくと安心ですよ。
パントリーに食べ物があるので、お腹が空いても大丈夫です。食べるものはあります。
これは、ただの気分転換のために。それと、耳抜きが苦手な方は飛行機に乗る1時間くらい前にガムをなるべく奥歯で噛むようにして食べると耳抜きしやすくなりますよ。
ガムはテレビ見ている時や、眠気を我慢する時に食べました。
飴は喉が乾燥してきたなと思った時に食べていました。
12 Kindle:iPadがあれば(持っていくのであれば)アプリを入れればいい。※容量注意!!
活字を読むのがストレスになると思い、持って行ったけど使わなかったアイテムでした。次回は漫画をダウンロードして持っていきます!
これから購入するのであれば、断然防水性。
13 目薬:ミストをこまめにすることで乾燥回避可能。
目が乾燥するので、持っていきました。私は、目薬をする習慣がなかったので知識がなく、自分で選んだ目薬数点を薬局の薬剤師さんのところに持っていき、どれが適当か聞きました。
現在の自分の目の状況も聞かれたので、一度相談してみると安心です。
寝起きとテレビを見終わった後に使用していました。
14 お気に入りのインスタント飲料(私の場合は緑茶と香りの良い紅茶):あれば精神的に落ち着く。
リラックスするためです。パントリーに行けばホットコーヒーはあるのですが、コーヒーはちょっとね。ただの熱湯を飲むのも味気ないし、香りでリフレッシュ・リラックスできるのでお気に入りの紅茶とホット蜂蜜レモンを持っていきました。
いくつか持っていくといいですよ!
あれば便利!私は顔パックとメイク落とし以外は全部持って行ってますよ!
使うタイミングが大切!飛行機の長時間フライトおすすめ必需品・便利グッズ25選〜長距離移動でも快適な空の旅のために。:まとめ
ここまで準備すれば、長時間のフライトはもうあなたの掌です。転がしてやりましょう。
これだけ準備したんだ。余裕で乗り切れるはずなんですよ!!
私は、年に数回長時間フライトに搭乗していますが、この作戦でいつも快適な長時間フライトを実現しています。
私が悪戦苦闘したこの他の対策も記事にしていますので、合わせてこちらもご参考になれば幸いです。
これから長時間フライトに挑もうとしている勇敢なあなたの、快適な空の旅を心よりお祈り申し上げます。
おわりっ!