家庭教師のバイトを実際にやってみたい!
応募の時に、気をつけることはある?
どうやってなればいいの?時給の相場ってどのくらい?
私の大学は、みんなが知っているようなところではないけど、それでも大丈夫かなぁ。
そんな疑問にお答えしていきます。
これから家庭教師を行うと決めたあなた、おめでとうございます!🎉!
家庭教師のバイトはメリットがたくさんあります!
まだそのメリットに気がつけていない人は、こちらのブログをお読みください♪
初めて家庭教師のバイトをする方は、「人に教える仕事」に不安を感じていると思います。
しかし、家庭教師の応募をするにあたり自分の希望を正確に伝えておくだけで、大部分のトラブルを回避することができます。
本記事では、これから家庭教師を始めようとしているあなたに対して、どうやって応募すれば自分の希望通りの生徒さんを紹介をしてもらえるのかをお伝えします。
ポイントを解説後、テンプレを用意しておりますのでそのままコピペして担当者へメール送信してください。
それではいきましょうっ!
家庭教師のバイト・副業の始め方:学歴がないけど大丈夫?
はい、大丈夫です。
中学1年生に英語を教えるのに東大生である必要はありません。
学歴よりも指導の仕方の方が大切です。
「自分には学歴がなくディスアドバンテージだよ・・・」と感じているのであれば、自己PR枠の「得意とすること」の内容を手厚くし家庭教師派遣センターと保護者に納得をしてもらえるようにしましょう。
中学受験、高校受験対策の生徒を選択しなければ、学歴はほとんど関係ありません。
慣れないうちは、自分の自信のある科目&中学生以下の生徒を選ぶようにしましょう。
家庭教師のバイト・副業の始め方:家庭教師には2つの種類がある。
家庭教師はご家庭と直接契約を行う個人家庭教師と、派遣センターと業務委託契約を締結し各家庭に派遣される家庭教師派遣センターという2つの方法があります。
個人の家庭教師の場合、家庭から直接お給料をいただきます。
家庭は、派遣センターにマージンを払う必要がありません。
そのため、家庭は派遣センターの相場より低い時給で家庭教師を雇用することができ、個人の家庭教師は派遣センターの相場よりも高い時給で雇用してもらえる可能性が高いです。
家庭教師派遣センターは、中間マージンを取るため講師は薄給になってしまうイメージがありますが、応募の際にしっかりと希望時給を伝えることができれば、その条件に合った生徒をちゃんと紹介をしてくれます。
各家庭が派遣センターにいくら払っているのかは気になるところですが、まずは自分の時給が確保されていれば良しと考えましょう。
家庭教師のバイト・副業の始め方:初めはどちらの形態が安心?
その理由は、研修制度・教科書や問題集があるからです。
右も左も分からない人にとっては、研修制度があるだけで安心ですね。
その他、それぞれのメリット・デメリット・時給相場を上げていきます。
個人の家庭教師
- メリット 時給が良い・無駄な事務処理がない
- デメリット 家庭でトラブルが起きた場合、自分で解決しなくてはいけない
- 時給相場 2000円〜
- 探し方
家庭教師掲示板に登録・紹介料のみ受け取る方式の家庭教師派遣センターへ登録 - こういう人がオススメ!
自分で時給を決めたい。
契約内容を自由にしたい。
制約なく、自分の思う通りの指導方法で生徒を教えたい。
家庭教師派遣センター
- メリット トラブルが起きた場合、派遣センターが表に立ってくれる。
- デメリット 事務処理が発生する可能性がある。授業ごとに報告が必要。
- 時給相場 1450円〜
- 探し方 家庭教師一括サイトに申し込む
- こういう人がオススメ!
ある程度のルールがあった方が分かりやすい。
不安だから、最初は手取り足取り教えてもらいたい。
(その場合、大手の家庭教師センターを選びましょう)
研修期間中は、時給が多少低くても仕方がないと納得できる。
制約や納得のいかないことがあっても、最初の半年は頑張る。
家庭教師のバイト・副業の必須条件:最も優先させる条件は時給と勤務地
大手の派遣センターであれば、申し込む絶対的な数が多いので多少時給が高くても生徒が見つかる可能性が高いです。
ハイジの家庭教師の〇〇はネームバリューがありますね。研修もしっかりしています。
もしここで、自分の納得する条件で生徒が見つからない場合、そこで初めて他の家庭教師派遣センターを覗いてみるようにしましょう。
正直、上位に名を連ねる家庭教師派遣センターは、研修内容に大差ありません。
そのため、最も優先すべきは自分の条件です。
私の場合、譲れない条件は「時給と勤務地」の2つでした。
- 時給は、モチベーションを保つため&人より良い時給をもらうことによって責任感を出すため。
- 勤務地は、無駄な通勤時間を極力減らし効率よく稼ぐため。
とはいえ、初めての家庭教師のバイトだし、最初から高単価は無理なんじゃない・・・?
いえいえい、そんなことはありません。むしろ高単価でバイトする理由があります。
時給の決め方
未経験だからといって、やすい時給で働く必要はありません!
時給の決め方のコツは、こちらの記事をご覧ください。
家庭教師派遣センターへ登録する時のおすすめ検索方法
インターネットで検索をすると、たくさんの家庭教師派遣センターが出てきます。
便利だからといって、数十社の家庭教師一括サイトから申し込むと、とんでもない量の生徒紹介メール・電話がきます。
最初はあまり手を広げないほうが無難です。連絡が多すぎて、訳わかんなくなります。
家庭教師一括サイトで、勤務地条件を詳細に絞り込めるようなサイトから応募することをお勧めします。
例えば、こちらのサイト。ギガバイトさん。
このサイトは様々なバイト検索をすることができるのですが、勤務地の詳細を入力することができます。(他の家庭教師の一括サイトでは、勤務地の詳細を指定することができません。)
最初は、自分のベストの希望条件を伝えそれで生徒が来ればいいか…。くらいの気持ちでやってみましょう。
では、登録方法を見ていきます。
応募方法
1 まず、ホームページにアクセスします。上部の求人検索に「家庭教師」と入力し、検索をかけます。
2 このページで、エリア・職種・時給の条件を入力していきます。
※時給は、1200円〜を選択しましょう。
3 路線・駅から選ぶをクリックすると、路線や駅の検索を指定することができます。
4 全ての条件の入力が完了しました。「この条件で検索する」を押しましょう。
5 下段記載の「応募前に確認してほしいこと」を再度読み、応募する企業を選定します。
6 決まったら、応募するための個人情報を入力していきます。
ここでは、希望条件を入力する欄はありません。
後ほど、担当者から来るメール・電話で伝えましょう。
簡単ですね。
応募後の希望条件テンプレ
応募した後に、派遣センターからメールもしくは電話がきます。その際に、希望条件等をヒアリングされる可能性がありますので明確に伝えるようにしましょう。
- 勤務期間
- 短期長期春、夏、冬休み期間限定
- 指導希望科目
- 指導可能場所
- 指導可能日、時間
- 希望最低時給
- 指導経験の有無。
- 得意とすること
最低限、これだけは決めておきましょう。派遣センターからメールで連絡があった場合はこのテンプレをそのままコピペして返信すれば大丈夫です。
初めて家庭教師をやる人向けのテンプレ
○○様(名前の記載がなければ、ご担当車様)
初めまして。この度、御社に申し込みを行いました○○と申します。
勤務するにあたり、希望条件をお伝えいたします。
ご確認のほど、よろしくお願い致します。
- 勤務期間
学生:短期(半年)・春、夏、冬休み期間限定
社会人:短期(半年)
※社会人の方は、春、夏、冬休みの期間限定を選ばないほうが無難です。休み限定の場合は、授業が夜ではなく午前中〜夕方の勤務となる可能性が高いです。 - 指導希望科目
英語・国語・数学・算数。中学2年生以下。(ここは、自分の得意科目としてください) - 指導可能場所
○○駅〜○○駅の間で、駅から徒歩15分以内。
※バスに乗る必要がある家庭は避けましょう。バスを待っている時間やバスが遅れて指導開始時間がずれ込む可能性があります。 - 指導可能日、時間
毎週月曜日水曜日。19時から22時。 - 希望最低時給
2000円。 - 指導経験の有無。
なし。 - 得意とすること。
学生:指導経験はありませんが、生徒にわかりやすく様々な角度で解説をしていく自信があります。性格は明るく温厚です。辛抱強さもあるため、最後まで諦めずに生徒に向き合っていきたいです。私は、現在〇〇大学に所属しており、〇〇を専攻しています。その知見を生かし、生徒にとって有益な指導をしていきたいです。
社会人:指導経験はありませんが、生徒にわかりやすく様々な角度で解説をしていく自信があります。私は現在〇〇に勤務しています。○○部に所属しており、対人コミュニケーションを学ぶことができました。このスキルと社会人経験を生かし、積極的な道を行っていきたいと考えております。
ご不明点等ございましたら、ご連絡いただければ幸いです。
以上。
※勤務期間を両方とも長期としていません。
(半年以降に個人の家庭教師をする想定です。)
※予定より短い期間で契約を終了する場合は問題がありますが、契約を延長することに関しては問題がありません。まずは半年とし、継続したいのであればさらに半年と延長契約をするようにしましょう。
※勤務期間が短期である理由を聞かれた場合、長期と記載しようと思ったが、実際に続けて行けるか不安であるため、短期と記載した。と伝えましょう。気に入れば&時給アップ制度があるのであれば、そのまま勤務し続けても良いと思います。
しかし、いつかは独立するんだ!という気持ちで勤務しましょう。
家庭教師のバイト・副業の始め方:応募前・契約前に必ず確認してほしい必須項目
採用ページに書かれていないことを、積極的に聞くようにしましょう。企業側にとって不利になるような条件は、応募ページに記載していないことがあります。
下記、必ず確認してほしいことです。
応募時
- 「1コマ2000円」の1コマって、何分?
→90分の場合が多いです。時給換算すると2000円以下になってしまいますので、時給換算して2000円になるところを選びましょう。 - 交通費支給有り?
→自腹はあり得ません。 - 研修期間中の時給は?
→極端に低くなければ良しとしましょう。
契約締結前
- 事務処理時間は平均してどのくらいか。
- どのような事務処理があるか。
→毎度、生徒のレポートを提出してくださいと言われることがあります。 - その時間も時給換算されるのか。
→指導前にオフィスに行って、参考資料のコピーくらいであれば良いですが、生徒への指導計画書等の作成が必要な場合は、時給に含まれていないとコスパ悪いです。 - オフィスへはどのくらいの頻度で行く必要があるか。
→毎回の授業ごとに行く必要がある場合は、コスパ悪いですね。せめて月1回とか・・・。
時給2000円は、家庭教師派遣センターから個人の家庭教師に移行する場合の、最低価格です。
もちろん、2000円以下のオファーがたくさんありますが、時給の決め方でもお伝えしましたが、最初のうちは指導方法等で悩むことがあり、精神的に辛いです。そのため、ある程度の時給をもらっておかないと心が折れてしまいます。
時給2000円は私の最低ラインでしたが、ご自身の相場感覚によってボーダーラインを変更してください。
まとめ:家庭教師のバイト・副業の始め方
これから社会に羽ばたく学生の皆様・社会人になって5年未満の方、人生を向上させたい方には、是非家庭教師のバイトを経験してもらいたいです。
そして、スキルを体得し自分の価値を高めてください。
あなたの輝かしい家庭教師のキャリアは、今からスタートです!早速応募してみてください。
今回ご紹介した家庭教師一括サイトはこちらです。
ギガバイト
(勤務先の細かな条件絞り込み機能有り)
何か悩むことがあれば、私にご連絡いただければ回答します。頑張ってください!
これからも、皆さんの人生が楽しく豊かになるような記事を公開していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
おわりっ!