フィリピンでおすすめの石鹸ってある?
どのくらいの金額で買えるの?
実際の使用感を聞きたい!
そんな疑問にお答えします。
常夏フィリピンは、言わずと知れた「美白大国」ということをご存知でしょうか。
え??年中日差しが強く、美白なんて無理でしょ・・・?
その通り。
常夏フィリピンで美白を維持するのは、とても大変です。
だからこそフィリピーナは「肌が白い人こそ美しい」という考えを持っています。
今回は、私がおすすめする「フィリピンの石鹸:kojie-san(コジエサン)」について、徹底レビューします!
私は敏感肌&ニキビ肌で、ニキビ跡も目立つ肌にコンプレックスを抱えるアラサーです。
そんな私の肌でも、コジエさんを使って肌が荒れなかった!
むしろ改善しました!
そのため、肌が弱いと感じる人にはお勧めしたいです。
是非、参考にしてください。
それでは、いきましょう!
フィリピンの石鹸の特徴
なぜフィリピンで美肌に効く石鹸を作ることができるのでしょうか。
それは、南国フルーツのパパイヤとココナッツが関係しています。
美白・肌荒れ防止に効果的なパパイヤと保湿に絶大な効果をもたらすココナッツオイル。
この2つがフィリピンでは取り放題。
そして、人件費が安いので良質な石鹸を安価で購入することができます。
インドでは、香辛料のターメリックを使用したスキンケアアイテムやアーユルベーダーが盛んなのと同じですね。
kojiesanの特徴
効果の特徴
こちら、kojiesanのパッケージ裏に書いてある説明文です。
. kojie-san contains high grade cosmetic
all-natural Kojic Acid that helps prevent melanin production, making skin lighter and
clearer. kojie-san Skin Lightening Soop is effective in diminishing dark spots, freckles and
acne, stretch marks, and uneven skin tone.
Kojic acid is popularly known for its remarkable
whitening effect and ontioxidont properties.
要約すると、コウジ酸を使用することにより。上記3点の効能があると謳っています。
- 天然コウジ酸を使用しメラニン生成を防ぎ、肌を軽くする。
- このコジエさん石鹸はシミやそばかすの低減、にきびやニキビ跡等の肌荒れにも有効。
- ホワイトニング効果とオンチオキシドン効果がある。
ちなみに、コウジ酸(コウジさん、Kojic acid)は1907年に麹から発見された化合物です。
下記、Wikipediaより抜粋。
1975年に三省製薬株式会社が、メラニン合成酵素であるチロシナーゼの活性を抑制し、メラニンの生成を抑える作用を有することを発見し、美白剤として開発。1988年に医薬部外品の有効成分として厚生省(当時)から承認を得た。
コウジ酸は、厚生労働省からのお墨付きなんですね!
kojiesan販売会社のコンセプト
ホームページのbeviでは、下記内容が記されています。
- BEVI Beauty Elements Ventures Inc.は、2006年に設立された美容およびスキンケア企業です。
- 同社は、フィリピン市場でコウジ酸の商用利用を初めて導入し、高品質の天然成分を配合したさまざまな効果的な製品を開発しました。
- 日本の遺産に触発されました。
コウジ酸は、発酵酒や日本酒に由来する有効成分です。 - そのコウジ酸は皮膚の色素沈着、太陽の損傷、瘢痕、およびシミの治療におけるその有効性のために皮膚科医によって一般的に処方されます。
- BEViは、この驚くべき成分を使用して、より多くの消費者、特に常により明るい肌の色合いを熱望するフィリピン人にそれを実現する機会を与えました。
- このようにして、フラッグシップブランドのコジエサンが誕生しました。
現在、BEViは様々な商品展開を行っています。
- ベーシックからプレミアムスキンライトニングまで、ラインで揃える。
- アンチエイジング、ブライトニング、抗ニキビ、男性用グルーミング、ナチュラル、デオドラント、抗菌、アロマセラピーの商品展開を実施。
確かに、お店に行くとラインナップされています。
抗ニキビ商品は惹かれる・・・。
※今のところ、有難いことにコジエ酸ソープで肌の状態が落ち着いているので、購入していません。
成分の特徴
こちら、kojiesanのパッケージ裏に書いてある成分表です。
Ingredients: Cocos nucifera (Coconut) Oil, De-ionized Water, Sodium Hydroxide,
Fragrance, Kojic Acid, Glycerin, Aqua (and) Xanthan Gum (and) Caprylyl Glycol (and)
Glucose (and) Chondrus crispus (Carrogeenan) land) Phenoxyethanol (and)
Ethylhexylglycerine, Cocodiethanolamide, Mineral Oil, Melaleuca alternifolia (Tea Tree)
Oil, Cl 15985, CI 19140, BHT
材料: ココスヌシフェラ(ココナッツ)油、脱イオン水、水酸化ナトリウム、
香料、コウジ酸、グリセリン、アクア(及び)キサンタンガム(及び)カプリルグリコール(及び)
グルコース(別名コンドラス·クリスプス) フェノキシエタノール(別名カロギーナン)
エチルヘキシルグリセリン、ココジタノールアミド、鉱油、メラルーカオルタニフォリア(茶の木)
石油、Cl 15985、CI 19140、BHT
ココナッツオイルが一番多い成分!
洗い上がりのあのしっとりとした感じは、ココナッツオイルの効能だったんだ!
フィリピンはココナッツオイルも有名で、良質なココナッツオイルが日本よりも安価に購入することができます。
使用感
純重量: 135グラムで、大きめの石鹸です。
泡立てしやすいです。
✔️泡立ち
洗顔ネットで泡立てました。
3回くらい擦っただけで、十分に泡立ちました。
そして、擦れば擦るほど無限に泡が出てくる。
洗顔ネットを使用しなくても簡単に泡が立ちます。
フワフワした泡を見るだけで、達成感を味わうことができました。
✔️泡の弾力
フワフワの泡&モチモチの泡。
上の写真のように、肌に乗せると同時に「泡が肌に吸い付く」感覚がしました。
泡が潰れない&手を逆さまにしても落ちない。
素晴らしい!
✔️香り
コジエさんの香りは、マイルドなパパイヤの香り。
フローラルな香りで、パパイヤと言われないと分からないくらいです。
パパイヤは甘ったるい香りがする印象でしたが、コジエさんソープはちょうどいい香りです。
ちなみに、「コジエさんはパパイヤソープ」と紹介している記事が多いのですが、パパイヤ成分の記載は見つかりませんでした。
香りだけなのかな??
✔️洗い上がり
左が洗う前で右が洗った後です。
心なしか、肌の色が明るくなっていますね。
また、ココナッツオイルのおかげで突っ張り感ゼロです。
急いで化粧水をつけなくちゃ!
という心配はありません。
汚れはちゃんと落ちていますが、保湿は十分に感じることができます。
泡切れも良いです。
さっぱり&しっとりを同時に実感できる優れものでした!
口コミ
フィリピンで有名な石鹸はシルカですが、kojiesanの人気もすごいです。
おいちゃんからもらったフィリピンの美白石鹸1週間くらい使ってるんだけど、毎回洗うたびに肌がぴりぴりする。
それでもって今日の朝エッ?!?!?!?!肌しっっっっろ❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️したからほんとに効果がある、、、、、、、、 pic.twitter.com/SWM7ItWU9F— しんだちゃん (@Sinda__land) May 28, 2020
何故かフィリピン全土にある こじえさん石鹸。
一体これはなに?
むっかーしからあるよな、こじえさん….. pic.twitter.com/bmiOQioQ6H— マニラちゃん (@bukasnmn) April 9, 2019
フィリピンで人気らしい色が白くなる石鹸。パッケージは日本女性で名前はコジエさん。プーケットには無いからと3つも買ってました。 pic.twitter.com/Gowex2dpNu
— カチスヨウコ (@peace04130607) November 1, 2018
などなど・・・。
その他にも、メルカリやヤフオクでの転売目当てでコジエさん含むフィリピンソープを購入する人も多いみたいですね。
実際にフィリピンに行って購入することができない人がほとんどなので、多少高くても是非購入して欲しいくらい、私には効果がありました。
値段と種類(価格差も記載)
✔️購入できる場所
フィリピンであれば、どこでも購入できます。
ドラッグストアはもちろんのこと、全てのコンビニではありませんが、どこにでも置いてあります。
山積みで置いてあるレベルです!
空港で購入することはできませんので、街中で買うようにしましょう!
ほんと、どこにでもあります!
✔️価格
セール価格で120ペソ(約250円)
※石鹸2つ分の値段です。
やっすうぅ!!!
感想
使い始めて3週間。
洗い上がりは保湿感を感じることができ、肌が荒れることはありません。
週一で発生するニキビは落ち着いています。
今回私が購入したコジエさんソープは2つで約230円。
1つあたり100円ちょっとでこの効果は最高です。
日本のコウジ酸石鹸は、この値段では購入することができません。
良い商品に逢えて、大満足です!
参考:使い方の注意
良質のkojiesanですが、使い方を間違えると効果が半減してしまいます。
注意点をまとめましたので、参考にしてみてください。
【効果的な使い方】
- ぬるま湯で、肌の油分を落としておく。(バームクレンジングがおすすめ)
- 泡立てネットで、泡がもっこもこになるまで擦る
- もっこもこの泡を、肌に押し付けるようにして洗顔する。(擦ったり、クルクル回したりする必要はありません。)
- 数回押し付けた後に、ぬるま湯で再度洗顔をする。
- 洗顔後、スキンケアをする。(化粧水の導入剤として、ローズミストがおすすめ)
- 1週間ほど使い続けてみる。(1〜2日では効果を感じません)
私は、劇的に肌が白くなったのではなく、「ニキビができにくくなり、肌のゴワツキが取れた」という印象が強いです。
【効果を半減させる使い方】
- 泡をもこもこにしない。(手の向きを反対にしても落ちないくらい濃密に!)
- ゴシゴシ擦る。(指で肌に触れずに、泡で!)
- 朝に洗顔して、日焼け止めを塗らずに外出する。(紫外線対策をせずに美肌にはなれません)
- 石鹸を使用した後、十分な保湿を行わない。(保湿が命)
- ピリピリ感があるけど、我慢して使用する。(身体の声を聞きましょう)
全てのスキンケアは、肌に合う・合わないがあります。
人ぞれぞれなので、刺激を感じたら「その時の体調」を感じ取ってみてください。
顔が赤くなるほど過剰に肌が反応してしまったら、使用しない方が良いです。
参考までに、私は生理前後は肌が敏感になるので石鹸を使用しピリつきを感じることがあります。
また、これから秋の花粉の時期なので、恐らくブタクサシーズンは肌が敏感になる可能性があります。
その場合は、使用を中止or夜のみ使用し、保湿対策を万全にするようにしています。
朝は石鹸は使用せず、バームクレンジングのみ使用したっぷり保湿をして外出をしています。
kojiesanは、刺激が強い成分が多く入っているわけではありませんが、もしピリつきを感じる場合は、自分の体調に合わせて使用頻度を決めてください。
自分に合う使用方法を模索してみてください!
肌が弱い方にこそ、バームクレンジングとローズウォーターを使用して欲しい。
肌がミラクルに生まれ変わりました。
インドで購入したローズウォーター、4,000円くらいしたなぁ・・・
これ、3分の1の値段だし、インド製より効果を感じてるな。
と、今でも毎日驚いています。
敏感肌の人にこそ使ってみて欲しいです。
まとめ:徹底レビュー!【kojiesan】フィリピンのおすすめ美白石鹸
今回のコジエさん石鹸の評価は、
保湿感 ★★★★★
泡立ち ★★★★★
泡切れ ★★★★★
美肌効果 ★★★★★
香りの強さ ★★★★★
リラックス ★★★★★
総合 ★★★★★
ほぼ満点!!
コスパがマイナス☆だったのは、他の石鹸と比べて若干値段が高かったからです。
それでも、数十円の差です。
他にも、フィリピンの美肌石鹸をレポートしていきます!
ではまた!