フィリピンのマニラに駐在になった!
フィリピンはどんな国?マニラはどんな特徴があるの?
マニラに良い印象がないよ、不安!
特に治安が悪いイメージなんですけど・・・
そんな疑問にお答えします
✔️私について、紹介させてください。
私は、2018年からマニラに駐在しております。駐在員が住む三大タウンは全部制覇。
外食と自炊が半分づつくらい、お出かけもインドアも大好き。
皆様の駐在生活inマニラの、情報収集のお力添えが出来れば良いなと思っています。
それでは、いきましょう!
- 【まとめ記事】マニラ駐在員向けお役立ち情報:フィリピン基本情報
- 【まとめ記事】マニラ駐在員向けお役立ち情報:マニラってどんな街?一言で表現するならカオスな街です。
- 基本、マニラの日本人が抱えるイメージは悪いです(セブは良いです)。
- マニラの物価は東京より少しだけ安い程度です。期待しないで下さい。
- マニラの交通手段は5種類あります(慢性的な渋滞がひどいです)。
- マニラの駐在員の住む場所は富裕層3地域がほとんどです。
- マニラの食事は賛否両論ありますが、まぁ苦労しないです。
- マニラで手に入らない生活必需品はほとんどありません。
- マニラで駐在員がかかりやすい病気は主に3つです。
- マニラの観光スポットは、探せば一応あります。
- マニラ駐在員の主な業界・業種は主に3つです。
- マニラの治安は気をつけていれば大丈夫です。
- マニラ駐在員は、自分の時間が増えます。
- マニラ駐在員は、趣味が増えます。
- マニラ駐在員は、豪遊してもたかが知れています。
- 【まとめ記事】マニラ駐在員向けお役立ち情報:文化が違えば、全て違う!フィリピン人の性格を理解しよう。
- 【まとめ記事】マニラ駐在員向けお役立ち情報:私が、マニラ駐在になったあなたに伝えたい6つのこと
【まとめ記事】マニラ駐在員向けお役立ち情報:フィリピン基本情報
ますは、フィリピンの全体像をつかみましょう。
マニラの場所
フィリピンの面積
フィリピン全体の面積は299,404平方キロメートル(日本は377,915平方キロメートルなので、日本の約8割です)。
7,109の島々があります。その島ごとに独特の文化が根付いています。
マニラ市の面積は42.88平方キロメートル。マニラ首都圏の面積は638平方キロメートルで日本の東京23区(619平方キロメートル)やスペインのマドリード(604平方キロメートル)よりやや大きい。
人口
約1億98万人(2015年フィリピン国勢調査)。2015年以降の直近の公式データーが見つけられず。
現在はもっと多い&人口数にカウントされていない方々もたくさんいます。
ちなみに、日本は令和2年3月1日時点で1億2595万人です。
首都
マニラ(首都圏人口約1,288万人)(2015年フィリピン国勢調査)
地価は首都が桁違いに高いです。(イコール、物価も離島と比べたら2倍以上の開きがあることも)
民族
マレー系が主体。ほかに中国系,スペイン系及びこれらとの混血並びに少数民族がいる。
植民地時代が長かったので、特にスペインの血が入っている人が多いですね。混血女子は総じて美しいです。
中華系フィリピン人も多い。
言語
国語はフィリピノ語(タガログ語),公用語はフィリピノ語及び英語。80前後の言語があります。タガログ語はマニラがあるケソン島のみ。セブ島だとビザヤ語です。
方言とかいうレベルじゃないくらい違うので、勉強する気が失せます・・・。
宗教
- ASEAN唯一のキリスト教国。国民の83%がカトリック,その他のキリスト教が10%。
- イスラム教は5%(ミンダナオではイスラム教徒が人口の2割以上)。
街中に教会があります。モスクはミンダナオ地方に行かないとありません。
毎週日曜日は家族と共に過ごしミサに行くというのが習慣です。
平均寿命
男性65.0歳,女性71.9歳(フィリピン国家統計局)
日本人の平均寿命は女性が87.32歳、男性が81.25歳なので、短いですね。生活習慣病大国なので、合併症も多い。
外務省渡航情報
マニラはレベル1(十分注意)です。
マニラ以外の特にミンダナオ地方はレベル2−3です。旅行で行くような場所ではありません。
日本はもちろんレベル0。NYもシンガポールも上海も北京も、レベル0。
レベル4は退避命令が出るような紛争地域ですが、フィリピンにはございません。
日本とフィリピンの関係
フィリピンは、日本の植民地でした。
スペインの植民地400年、アメリカの植民地100年、日本の植民地3年と、支配され続けてきた国です。1946年に独立してから、わずか80年しか経っていません。
フィリピン共和国の歴史は、これからです。
1571年 | スペインの統治開始 |
1898年 | 米西戦争。6月12日,アギナルド将軍が独立を宣言 12月10日,米西パリ講和条約調印。米の統治開始。 |
1935年 | 独立準備政府(コモンウェルス)発足 |
1942年 | 日本軍政開始 |
1946年 | 7月4日,フィリピン共和国独立 |
「親日感情」を持つ人が多い
日本はフィリピンに対し多額の経済支援をしています。インフラを整え、農業等の知識や機械を無償で与え、雇用拡大に貢献しています。
また、現在日本はフィリピンにとって最大の輸出相手国であり、中国に次いで第2位の輸入相手国になっています。
戦後、反日教育を行っていなかったのも大きな要因だと思います。
2011年にフィリピンで行われた世論調査では、日本を肯定的に見ている人が84%を越えました。かつての日本のフィリピン占領が、アメリカ支配を終わらせたきっかけになった見方をする人もいます。(これは諸説あります)
現在では、世界で随一の親日国と言われています。
【まとめ記事】マニラ駐在員向けお役立ち情報:マニラってどんな街?一言で表現するならカオスな街です。
次に、マニラの特徴について記述します。
基本、マニラの日本人が抱えるイメージは悪いです(セブは良いです)。
・ストリートチルドレンや物乞いが多い。
・インフラが整っていない。
・政府の不正が横行している。
・金があれば不正も正義になる。
・女遊びができる。
残念ながら、そのイメージと現状は大きなズレはありません。
教育・文化・思想等、日本と大きな差があります。
セブ島であれば,リゾートや語学留学先として人気ですが,マニラ単体だと正直マイナスイメージしかないです。
でも,「マニラ 駐在」ですと,駐在員側から見ればガッツポーズです。最高にテンション上がります。
大丈夫です。信じて記事を読み進めてください。
マニラの物価は東京より少しだけ安い程度です。期待しないで下さい。
色んなサイトに,マニラは日本の四分の一で生活できる!という記事が多いですが,駐在員が住むエリア(後述します)でそれは出来ません。
確かに,総じて日本より安いイメージですが,下記は日本より高いです。
葉物野菜(特にレタス)
日本食材や日本食
ブランド品
Apple製品
電化製品
電気代
電化製品は、富裕層が使用するアイテムで輸入に頼っているため、割高です。
ブランドは、一通りのものを購入することが出来ますが、日本と比べて10〜20%くら高いです。
Apple製品も、ブランドと同様。シンガポールからの輸入なのでいつも在庫があるわけではありません。
電気代は平日日中以外クーラーを付けていると仮定し,3,000ペソくらいです。(約6,500円)私、一人暮らしなのに・・・。乾季の時期は夜もクーラーをつけないので、もう少し安くなります。これについては,家賃が高いコンドミニアムほど電気代が高い気がします。
葉物野菜が総じて高いです。フィリピンで生野菜を食べたいのであれば,高い野菜を購入するのではなく、Salada Stop!というサラダ専門店をお勧めします。
表参道にもあるお店で,少し高いけど確実に美味しいサラダをお腹いっぱい食べることが出来ます。逆に,この系列店以外でサラダ専門店ってあるのかな・・・?
お店情報は,こちらの記事をご覧下さい。
食事ですが、確かにローカルフードは安いです。
しかし、一食50ペソ(約120円)のそこらへんにある屋台で食事したら,普通にお腹壊しますよ。ローカルフードコートに挑戦した友人は、アメーバ赤痢になりました。
屋台でも、グリーンベルトのサンデー・サタデーマーケットとボニファシオ・グローバルシティー(BGC)の屋台であればOKです。といっても、すごい安いわけではございませんが、楽しいです。
日本のコンビニのように,良質で安価な総菜はこちらのコンビニには皆無です。
そのため,夜ご飯を軽く食べると行っても外食になります。安いところに行けば300ペソで定食が食べられます。
ちなみに,マニラには5つ星ホテルが沢山あります。
月に1~2回,友人とホテルビュッフェに行っていますが,普通に5,000円以上します。
それでも,東京のホテルビュッフェと比べたら安いですが、なんせ行き易いので行く回数が格段に増えます。アフタヌーンティーとか、日本で行ったことなかったのに。
とはいえ、マニラでは特定のクレジットカードを所持しているとホテルビュッフェが50パーセントオフ!というプロモをしょっちゅうやっているので,私はそのプロモ狙いでビュッフェ巡りしています。
半額のプロモなんて,日本ではやりませんからね。駐在中は、太るほどビュッフェ行ってきます!
ビュッフェランキングは,コロナの影響で見通しが立たないため、公開中止しています。現在情報収集中ですので,今しばらくお待ちください。
外食した帰りはドライバー付きの車でコンドミニアムまで帰るので、(もしくはコンドミニアム目の前のショッピングモール)帰りの心配をする必要がありません。そのため、必然的に外食する習慣も増えます。
となると,食費はそれなりにかかります。
東京でマニラと同じ生活をした場合,総支出は安くなるのは確かです。
しかし、生活が変化するので支出の種類も変化しますので、微差レベルではないでしょうか。
もう一度言いますが、安いのは確かです。でもめちゃくちゃ安い!というわけではございませんので,過度な期待はなさらず・・・。
ちなみに、日本と比較して、これは安い!と驚いたものは下記です。
飲料水・・・5ℓで約30ペソ
携帯代・・・1週間で70ペソ
マニラの交通手段は5種類あります(慢性的な渋滞がひどいです)。
マニラの交通手段は,5種類あります。
ジープニー・トライシクル・バス・電車・タクシー(白タクとグラブ)ですが,
駐在員はジープニー・トライシクル・バス・電車・白タクを常用しません。
ジープニー・トライシクルは1回10ペソとかで、格安なのですがストレス半端ないです。窓がないので熱いし排気ガスをモロに浴びます。小綺麗な格好していると、アクセサリーやスマホを強奪されます。
バスは,クーラー&窓装備で乗れなくはないですが,時間が掛かりますし、停車位置が大通りのど真ん中なので、慣れていないと他の車に接触します。
白タクは,たいていボッタクられますし今にもタイヤが外れそう&変な音がする車に乗るので不安感がたまりません。
前述しましたが,カンパニーカーがあるので,駐在員がこういった乗り物に乗る必要性は皆無です。カンパニーカーがない場合はグラブという配車サービスを利用しましょう。グラブは小銭レベルの運賃です。余裕です。
興味本位で一人でキョロキョロしながら乗ると,被害に遭う確率が高いので,体験したい場合はローカルの人と一緒に体験しましょう。
マニラの駐在員の住む場所は富裕層3地域がほとんどです。
こちらの記事をご覧ください。
マニラの食事は賛否両論ありますが、まぁ苦労しないです。
レストラン情報につきましては、コロナの経済情勢の悪化に伴い正確なオープン情報を確認できていないので、いったん公開を停止しています。
マニラで手に入らない生活必需品はほとんどありません。
こちらの記事をご覧ください。
マニラで駐在員がかかりやすい病気は主に3つです。
こちらの記事をご覧ください。
マニラの観光スポットは、探せば一応あります。
こちらの記事をご覧ください。
マニラ駐在員の主な業界・業種は主に3つです。
建設業が圧倒的です。インフラ事業の案件は多く、いつも忙しそうです。ゼネコン・サブコンは案件がなくなることはないでしょう。大きい経済特区があるので工場長の経験がある人は特に重宝されています。転職が容易ですね。
近年,コールセンター事業等のビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)産業を含めたサービス業が大きく成長しています(全就業人口の約58%が従事)。
メーカーも多いです。工場がこっちにあるというのと、日本の様々な商品を輸入している関係で、事務所を設けているところも。
ちなみに、フィリピン経済のメインは農林水産業です。(全就業人口の22%が従事)(2019年1月)
草の根事業やODAも盛んですので、これから伸び代がある国であることは間違い無いです。
マニラの治安は気をつけていれば大丈夫です。
マニラで日本人が被害に遭う犯罪トップ3はこちらです。
こちらの記事をご覧ください。
マニラ駐在員は、自分の時間が増えます。
フィリピンは、メイドさん文化です。
人件費が安いので,メイドさんを格安で雇うことが出来ます。
私は,週に1回500ペソで全てをお願いしています。下記の内容を行ってもらいますが、ほとんど全ての家事を頼むことが出来ます。
ゴミ出し(部屋のゴミ箱のゴミを集めるのでさえも面倒臭い)
水回りの掃除(自分じゃここまで出来ないというレベル)
洗濯・収納(きれいに畳んで収納までしてくれます)
アイロン掛け(苦手だったので本当に助かってる)
業者の立ち会い(修理や月に1回の害虫駆除)
配達受け取り(水を定期的にデリバリー)
買い出し(すべての買い出しが可能)
部屋の掃除(隅から隅まで)
公共料金等の支払い
これ全てやってもらって500ペソです。安すぎる。
東京で働いていたときは,土日休みであってもどちらか一日は上記のことをやって(しかも,クタクタになりながら)終了でしたが,今では二日間丸々自分の時間に充てることが出来ます。
精神的なストレスもないので,仕事が終わった後にジムに行って汗を流すのも苦痛ではありません。
フィリピンは、ドライバーさん文化です。
マニラは慢性的な渋滞が発生しています。
朝の出勤時は、15分で行くことが出来た道が夕方以降だと1時間かかるなんてことは日常茶飯事です。
でも,ドライバーがいるので,私は車の中で寝てます。ゲームしたり音楽かけたり電話でおしゃべりしたり。全て自分の時間です。
道路に凹凸があるので,本は読みづらいかもしれません。
また,土日にゴルフやダイビング等に行く場合も,自分でand友人が運転しなくて良いので思いっきり遊ぶことが出来ます。アクティビティー後に、みんなでビール呑めます。
帰りの車の中ではみんな爆睡して,気がついたら家に到着してます。
メイドさんとドライバーさんは、今はもうなくてはならない存在です。
自分の時間が増えるので,やりたいことをやれる時間が増えます。
東南アジアで車通勤は,おそらくフィリピンのマニラだけ。
こんなに安くメイドさんをお願いできるのは、おそらくフィリピンだけ。
満員電車に乗らなくて良い。家事をしなくていい。もう最高過ぎる生活です。
マニラ駐在員は、趣味が増えます。
フィリピン二大おすすめアクティビティーは,ゴルフとスキューバーダイビングです。
共にフィリピンデビューする人が多いです。
なぜなら,安い・近いから。
フィリピンはダイビング天国です。
世界トップレベルのダイビングサイトが沢山あります。マニラからでも、有名なマクロサイトに車で2時間で到着,午前2本午後2本潜っても19時にはマカティ到着できます。
そして、日本の半額近くで潜れます。一時期、毎週土曜日はダイビング行っていました。
フィリピンの有名なダイビングサイトは全部回れそうな気がします。三連休があれば離島ダイブに行っています。
フィリピンは、ゴルフ天国です。
質の良いゴルフコースを日本の半額近くの値段で回れます。ゴルフ会員権は,会社で保有しているか周辺の駐在員が持っている率が高いので,わざわざ自分で入らなくても大丈夫です。
業種関係なく、ゴルフコンペが盛んです。いろんな人と交流を持つことが出来ます。
フィリピンは車で2時間圏内に片手じゃ足りないくらいの有名ゴルフコースがあります。
キャディーさんとアンブレラガール(日傘を差してくれる人)がつきますし(もちろんチップ払いますが)カートに乗るのも安いので,体力的な負担もありません。
マニラ市内にもあるので、打ちっ放しに行ってから出勤して,仕事終わった後にまた打ちっ放しに行く,ということが実現可能です。
打ちっ放し500ペソ以下です。安い!
マニラ駐在員は、豪遊してもたかが知れています。
私は、駐在生活を満喫するために「我慢せず」生活をしています。
日々のルーティーンと、どのように給料を使っているか。ご覧ください。
【まとめ記事】マニラ駐在員向けお役立ち情報:文化が違えば、全て違う!フィリピン人の性格を理解しよう。
全てを記載しました。関連記事をお読みください。
【まとめ記事】マニラ駐在員向けお役立ち情報:私が、マニラ駐在になったあなたに伝えたい6つのこと
駐在員という時点で、マニラ生活は超イージーです。
繰り返しお伝えしていますが、最高です。
マニラは危険ではありません。駐在員は殺されません。
こちらをお読みいただいている方であれば、さほど怖がる必要がないことをお分かりいただけたと思います。
再び関連記事:マニラは本当に危険なの?日本人が被害に遭う犯罪トップ3を紹介。駐在員が語る本当の治安(2020年)
マニラで手に入らない生活必需品はありません。
故に、物資の調達で悩むことはゼロ。全く不便ではありません。
再び関連記事:マニラに駐在!日本一時帰国の際に必ず購入するものって何がある?手に入らないものは?
マニラでは、自分自身の有効時間が増えます。
ドライバーとメイドさん文化です。もう自分で全部やるのはやめましょう。
美味しいご飯は、探せばいくらでもあります。
美味しいお店はたくさんあります。世界で有名なレストランの予約も取り易いですし、世界各国の美味しい料理を気軽に楽しむことが出来ます。
※レストラン情報につきましては、コロナの経済情勢の悪化に伴い正確なオープン情報を確認できていないので、いったん公開を停止しています。
南国は身体的にも精神的にも負担がないです。
まず、花粉症がないです。そして気温差は一年の間でほとんどありません。
この時点で身体的負担は日本より格段に下がります。
南国気質なので、みんな良い意味で適当です。楽観的です。
仕事のメリハリがつき、アフター5は日本より楽しむことが出来ます。
ずっと夏なので、洋服選びが楽チンです。
精神的負担は、この文化に慣れてしまえばあまりありません。
再び参考記事:日本語OK!マニラでおすすめな保険対応可の病院ベスト3とかかりやすい病気ベスト3。
フィリピン人は超親日家です。
故に、生きやすいです。差別は全くありません。日本人ってだけで、友好的に接してくれます。
元々フレンドリーなフィリピンですから、いろんな国の人が住み易いのは間違いない。
再び参考記事:フイリピン人の性格を理解する!【特徴40個】【パターン別に完全網羅】
でも、やっぱりイライラしてしまいます。根本的な文化違うし、話が全く噛み合わないことも・・・。
でも、イライラしても無駄です。その国の文化ですから。
もしろ、私が外国人なので、フィリピンの文化に合わせる必要があります。
私は、「反応しない練習」という本を読み、自分に関係のない話題・自分ではどうすることもできない事象に対し、心を使わないように練習しました。
「反応しない練習」
私は、過去に自分に関係がないことにいちいちイライラしてました。
そのイライラから私を解放してくれた一冊。
感情を無理に押し殺す・捨てるというわけではありません。論理的に、知らず知らずにかかっていたストレスを論理的に解消する方法が、とても丁寧に様々な角度から解説されています。仕事でイライラすることが多い人は、必読。
自分に関係ないことで、無駄にイライラして疲れるの止めましょう。
そんなことより、自分について考えましょう。
併せて、もう一冊紹介したい本が「サーチ・インサイド・ユア・セルフ」です。
仏教の悟りの状態をっと科学的なアプローチでまとめた手法をマインドフルネスといいますが、それを具体的にかつ誰でも理解できるように分かりやすく解説しています。
マインドフルネス実践のバイブルと言われていて、1分でできるものから本格的なものまで、自己管理力、創造性、人間関係力など様々な能力を高める技法をわかりやすく伝授してくれます。
仕事でもプライベートでも、大変役に立ちました。
いかがでしょうか。ここまでお読みいただいて、まだ「マニラ 駐在」のネガティブイメージが強いでしょうか。
確かに、私も最初にマニラ駐在と聞いた時は胸がざわつきました。
でも今はサイコー!と両手をガッツポーズです。
これからマニラに来るあなたの不安を、少しでも取り除くことが出来たら嬉しいです。
おわりっ!!