マニラに駐在になった!
みんな,どんな生活してるの?
一ヶ月,どのくらいの生活費になるの?
生活する上で気をつけることってある?
赴任したばっかりの時は何してた?
こんな疑問にお答えします。
✔️私について、紹介させてください。
私は、2018年からマニラに駐在中しております。駐在員が住む三大タウンは全部制覇。
外食と自炊が半分づつくらい、お出かけもインドアも大好き。
皆様の駐在生活inマニラの、情報収集のお力添えが出来れば良いなと思っています。
それでは、いきましょう!
マニラ駐在員の平日・休日の過ごし方:みんな、何してる?
私の過ごし方:平日のルーティーン
基本ルーティーンは、こんな感じです。
8:30 自家用車で出勤
8:45 到着後、業務開始
10:30 ミリエンダ(15分くらい休憩)
12:30 昼食(お弁当もしくは近くのレストラン)
13:30 業務再開
15:00 ミリエンダ(15分くらい休憩)
17:30 業務終了、自宅へ
18:00 帰宅後、運動
20:00 帰宅後、シャワーを浴び軽めの夕食
23:00 就寝
平日は夜に会食が入ったり、友人とディナーを楽しむことがあります。(その場合は、運動の時間を端折ります。)
大体、週に1〜2回位は外食です。
私の過ごし方:休日のルーティーン
私は、土日休みです。
【ダイビングをしに行く場合】
6:00 サービスエリアで朝食
8:00 ダイビングショップ到着・ダイビング準備
8:30 ボートダイブ2本
12:30 ショップに戻り昼食(ビュッフェ)
13:30 ダイビング3本目
15:00 ダイビング終了後のログブック付け・帰宅準備
16:30 帰路へ
19:00 マカティエリア到着・一緒に行った友人と夕食
22:00 帰宅
23:00 就寝
【友人とランチする場合】
11:00 レストラン前へ移動
11:30 友人と合流し、ランチスタート
15:00 ランチ終了後、ジェルネイルやマッサージ
18:00 帰宅。
20:00 まで運動。
※友人とのランチでは食べ過ぎてしまうことが多いため、夕食はなしor果物のみ。
23:00 就寝
【マニラ近郊へ遊びに行く場合】
11:00 到着。お酒飲んだり、デザート食べたり、各自自由に過ごす。
15:30 帰路へ
18:00 マカティエリア到着・一緒に行った友人と夕食
22:00 帰宅
23:00 就寝
※マニラから車で2時間くらいでアクティビティ付きのリゾートホテルがあります。友人数人とそこに行ってマッサージしたりプールに入ったり・・・。
2,000ペソくらいで全部込み!とてもお得です。
【みんなでバトミントンやバスケ等のスポーツをする場合】
13:00 終了。ロックウェルクラブに行きシャワーを浴びる。
14:00 自宅にケータリングを呼び、そのままホームパーティー。
23:00 終了。
次の日は、筋肉痛で死んでます。
【何も予定がない場合】
13:00 お腹が空いたら帰宅・その後昼食。
15:00 ショッピングモールとスーパーへ買い物。夕食の下ごしらえ実施。
18:00 運動。
20:00 帰宅後、シャワーを浴び軽めの夕食
23:00 就寝
こう見比べてみると、夜の行動に対した差はないですね。
運動と記載していますが、ジムに行ってガッツリ筋トレするわけではありません。
1〜2時間くらいウォーキング・ランニング・プールに行って泳いだりして、合間に少しだけ筋トレするくらいです。
※マニラに駐在になると、運動不足になるため体力が落ちてきます。
掃除・洗濯は一切しません。(メイドさんがいます)
料理は、何も予定がない日は時間をかけてお弁当と夕食の下ごしらえをしておきます。
土日に予定がないことがあまりありませんが、なぜか疲れることはありません。
不思議。
三連休以上の休みの時
四連休の場合:離島へダイビング・東南アジア圏に旅行
五連休の場合:日本に一時帰国
休みの日は、飛行機乗っていることが多いです。
日本から行くよりも飛行機代が安い&移動時間が短いので、行きやすいです。
時間がある分、いろんな趣味を発掘してみるのもオススメです。
マニラ駐在員の生活費(給料の使い道):一ヶ月の試算
結論:私の1ヶ月の生活費は85,650ペソでした。
日本円にすると約185,000円ですね。
生活費内訳:固定費
<固定費総額:約39,650ペソ>
家賃:家賃の自己負担はありません。
この固定費がないだけで、駐在はマジで最高。私は、都内1Kで9万円近く支払いしていました。日本にいる時と比べて、一年間で見ると100万円近く支出を抑えることができますね。
※一部の駐在員は、自己負担有り。
ドライバー給料:20,000ペソ
私は、自家用車を購入しドライバーを雇用しています。自家用車はトヨタ中古車で100万円。
単身者で自家用車を持っている人は珍しいです。(9割は自家用車を持っていません。)
一人一台、カンパニーカーが支給される人は、購入しなくて良いと思います。
ガソリン代:6,000ペソ
フィリピンはガソリン代が人件費や物価に比べ高いです。
遠出すると(ダイビングに行くと)その分出費が増えますね。
電気代:3,000ペソ
9月〜12月は、もう少し高くなります。(コンドミニアムでクリスマスイルミネーションが始まるため)
水道代:150ペソ
これは、ほぼタダ。
通信費:2,500ペソ(自宅Wi-Fiと携帯代)
携帯代がほんと安い。私は一週間70ペソで、電話とインターネットOKのプロモです。
自宅インターネットは、モバイルルーターは繋がりが悪いです。
自宅にちゃんとしたインターネットを引いた方がベター。
メイドさん給料:2,500ペソ(週に1回)
スポーツジム代:2,500ペソ
美容代:3,000ペソ
月2〜3回、ジェルネイルもしくはマッサージを受けています。どちらも、フィリピンでは安いです。
生活費内訳:食費
<食費総額:約37,500ペソ>
カフェ代:7,500ペソ
平均300ペソ×月25日分の計算です。カフェに行かない時もありますが、最大このくらいかなと。
外食:20,000ペソ
1回平均2,500ペソ×月8回の計算です。ホームパーティーも含まれていますが、一回2,500ペソはかかりません。
食費:10,000ペソ
平日の昼食をお弁当にしたり、料理の材料買ったり、生鮮食品買ったり・・・。
生活費内訳:雑費
消耗品:500ペソ
毎月、何かしら購入しているので平均してこのくらいかなと。
消耗品→洗剤、ゴミ袋、トイレットペーパー、シャンプー等。
アクティビティー内訳:ダイビング
ダイビング:8,000ペソ
1日4,000ペソ×月2回の計算です。私は、大体午前2本やって終了。
以上で、私の1ヶ月の生活費は85,650ペソという結果になりました
(日本円にすると約185,000円)
不定期で出費するもの
車の保険や修理:年間で約20,000ペソ。(保険代が約15,000ペソ。)
ショッピング:靴や洋服は滅多に買いませんが、約10,000ペソ。
美容室:3ヶ月に一回の割合で、約15,000ペソ。
旅行:場所にもよりますが、約30,000ペソくらい。
これらは、1ヶ月の中で必ず入っているわけではないので加算していません。
車関係に月26,000ペソの支出がありますが、所有していなければこの金額はかかりませんね。
こうみると、都内勤務の時、東京都内で家賃9万円くらい払って、残りのお金で私はどうやってやりくりしていたのだろうと不思議になる・・・。
やはり、楽しいことが多いと出費が多くなる。
マニラ駐在員の生活:生活する上で気をつけることってある?
もちろんあります。
最初は気を引き締めてマニラ駐在を楽しみましょう。
病気にかかったら終わり
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犯罪の被害に遭ったら悲しい
海外で、一人犯罪の被害に遭ったら悲しすぎる・・・。そして、後処理が本当に面倒くさい。
マニラ駐在員は必ずお読みください。
駐在員=現地では富裕層という自覚を忘れずに
あまりお金があるように振る舞ってはいけません。フィリピン人はお金に関してルーズです。無用なトラブルを避けるためにも、フィリピン人の性格を理解しておくと、仕事もプライベートも楽チンですよ。
駐在員はメンタルを崩しがち
前述しましたが、心身ともに健康であることが何よりも大切です。
特に、独身・単身駐在員はメンタルに不調を来す可能性があることを認識しておいてください。大なり小なり、ストレスによる体調不良は誰でもあります。
海外駐在はメンタルを崩しやすい人が多く、実際に駐在を切り上げて日本へ帰国している人もいます。
メンタルが弱くなると体調も悪くなり、駐在生活を楽しめないと思ったので、私は「いかにメンタルを維持できるか」に重点を置き、最初の数ヶ月を過ごしました。
不安な方は、参考にしてみてください。
まとめ:海外駐在員inマニラの休日の過ごし方&生活費
駐在員は、普通に生活していたらお金が足りない!なんてことはありません。
ですので、大体の生活費が掴めてきたら、気にせず使いましょう。
メンタルが疲れないように、自分のテンションが上がることには大盤振る舞いしましょう。
病気になっても大丈夫!医療は整っていますので、ちゃんとした市立病院に早めに行きましょう。
マニラに住んでいて、困ることなんてほとんどないです。
マニラに駐在になった皆さん!お待ちしています!
おわりっ!